不倫慰謝料減額のご相談
職場の人と不倫をし、最終的には同棲もして嫁に証拠を掴まれ、裁判になりました。
破綻の抗弁は現実的ではないとどの弁護士さんも仰るので、破綻の抗弁ではなく破綻していたと信じざるをえなかったことを主張していくつもりです。
しかし、破綻していたと信じざるを得なかったというのは、そんなに簡単に通るのでしょうか?
どの回答を見ても「夫婦関係が上手くいっている」と言って不倫する人はいないだろう、というものばかりで、私のこの主張を通せるか不安です。
でも一方で夫婦関係が上手くいっていないことを聞いていたら不倫相手に請求できない、という回答もあったりで、なんだかよく分かりません。
ちなみに証拠として提出できるのは、仲が悪い、離婚したい、子どもなんかほしくなかった、離婚の話をしているといったLineのメッセージのみで、実際に離婚届を確認したりしたことはありませんし、確認もしませんでした。
男性は毎日きちんと家に帰っていました。
これだけで私の主張が認められて、嫁からの請求を棄却できるものなのでしょうか?
他に私はどんなことを主張したり、どういう証拠を出せば良いでしょうか。
また不倫がバレてからのことですが、離婚してほしかったので早く離婚しろ、金なら払ってやるなどとは言いましたが、本当は1円も払う気はありません。
なんとか請求を棄却したいです。よろしくお願いいたします。
相談内容に書かれている程度の断片的な事情であなたの主張が認められるかどうかを判断できるような弁護士はおそらくいないかと思います。
すでに行かれたのかもしれませんが、弁護士に相談に行かれた方がよろしいかと思います。
はじめまして。
不倫で慰謝料を払わなくてよいか、払うとしてもいくらぐらいになるか、ということは、それぞれの事件毎の事情で大きく違いますし、実際の裁判でどういう主張が相手から出ているのかもわかりませんので、どうすればいいのかの質問をされてもちゃんとした回答は難しいでしょう。
匿名A弁護士も回答されていますが、実際に裁判になっているということであれば、なおさらリアルに弁護士に相談して裁判の対応を依頼されたほうが良いと思われます。
どこの弁護士さんに相談しても、
・この内容なら慰謝料が0になる可能性は低く支払い義務はある。
・最高で150ぐらい
・それでも過失なく信じていたと主張するのは自由だけど、相手が単に破綻していたと言っただけなのであれば、破綻を信じざるをえなかった根拠が必要
と言われました。
その破綻を信じざるをえなかった根拠って何なんですか?
そんなの離婚するつもりって言われて、こっちは騙されているだけなのにちょっと意味が分かりません。私は騙されたことを嫁側に主張したいんです。
破綻を信じざるを得なかった根拠といっても、これといったものがあるわけでもありません。
男性は夫婦の自宅には全然帰っていなかったというのはもちろんのこと、付き合い始めたときには既に妻の方から離婚調停を申し立てられて調停中だったり、裁判中だったりしたという事情を知らされていたとか、そういうレベルの話になると思われます。
騙されているだけということで立腹されて、それを妻側に主張し地というお気持ちはわかりますが、それを主張する相手は妻よりは相手の男性に対してということになるのではないでしょうか。
「妻に慰謝料を払うことになったのはあなたに騙されたせいだから負担してくれ」というような感じです。
回答ありがとうございます。
毎日きちんと家に帰っていたので、それが嫌で私は引き止めたりしてました…
嫁から離婚調停を申し立てられているといったような事実もありません。
彼には「離婚してくれるならお金はいくらでも払う、あなたに肩代わりしてもらうつもりはない」と言ってしまいました…
男性側に主張すべきではとありますが、それならそもそも嫁だって、私ではなく彼に慰謝料を請求すべきではないですか?
私は夫が不倫するようになった嫁に落ち度がおるとしか思えません。
毎日自宅に帰っていたということであれば、「破綻してたと思ってた」と主張しても、それが認められるのは難しいでしょう。
妻側は、男性(夫)とあなたの両方に請求することができますし、誰と裁判するかは選べます。
男性が訴えられてないのはおかしいということであれば、男性に訴訟の参加を呼びかけるという手続きもあります。
その他、裁判の進め方については、実際に弁護士に依頼されると良いでしょう。
>男性側に主張すべきではとありますが、それならそもそも嫁だって、私ではなく彼に慰謝料を請求すべきではないですか?
妻は、夫に対しても、あなたに対しても、慰謝料を請求することができるというだけで、両方に請求しなければならないという義務があるわけではありません。
どのように請求するかは妻の自由です。
>私は夫が不倫するようになった嫁に落ち度がおるとしか思えません。
あなたの考えに同意する人はいるかもしれませんが、少なくとも、裁判所はそのようには考えません。