加害者の任意保険無し。被害者から過剰請求されているように思う。
ブラジル人の方から交通事故の修理費の過剰請求では無いかと思われることを相談されていて、この後どのようにするべきかアドバイスをいただきたく質問させていただきます。
ブラジル人 : 加害者、任意保険無し、被害者の停まっている軽トラックに後ろから当ててしまい被害者の車のテールランプ破損
日本人 : 被害者
事故後、被害者の方が「大丈夫大丈夫」と言ったので、日本語がよくわからない加害者はその場を立ち去ったそうですが、その後被害者の方が警察を呼び当て逃げと言われる。
その後加害者は警察に行きましたが、カメラ等証拠が無いため、通報しなかった加害者に非があるということに。
相談したいのはここからです。
修理の話になり、テールランプが割れた程度なのに約20万円請求される。
加害者の車は見ましたが、前側にほんの少しの擦り傷がある程度でした。へこみなども有りません。
加害者側の車がその程度であれば、被害者の車もよほど大きな破損はしていないと思われます。
加害者はもちろん修理費はしっかり払うと言っていますが、納得いかない点と過剰請求では無いかと思われる点がいくつかありました。
・被害者の「信頼のできる板金屋」にて修理の見積もりを出したが、見積書をいただけない。(ご友人の板金屋のようです)
•テールランプのみにしては高すぎるので、他でもう一件見積もりをもらって比べたいと加害者がお願いしましたが、できないの一点張り。
被害者に手間をかけないよう、見積書さえいただければ、加害者が他店へ持って行きおおよその見積もりをしてもらうと言っても絶対にくれない。
・修理費は板金屋に払わず、被害者に直接払えとのこと
・加害者が、修理費を払った後、払った証拠として領収書が欲しいと言っても、板金屋からの領収書は渡せないの一点張り
(被害者の言い分としては、「俺が修理を頼むのだから、俺が領収書をもらう。加害者には俺から領収書切ってやる」とのこと。)
加害者は、自分がぶつけてしまった部分のお金はもちろん誠意を持って払いたいが、内容が不透明な物にお金は払えないと言っています。
加害者が日本語がわからないのを良いことに、支払わないのなら損害賠償で訴えるなどの脅しや、差別のような発言も繰り返されており、板金屋と結託して過剰請求しているように見えるのですがどうでしょうか?
また、今後弁護士に頼む以外にも、自分でできることは何かあるのでしょうか?
弁護士を頼むまでもなく、見積書を提示しないなら、支払いは留保するといいでしょう。
損害の立証責任は相手にあるので、立証ができていませんから。
お返事ありがとうございます。
そうなのですね!
ちなみに、今後見積書をいただけた場合、明らかに水増し請求しているなと思われる場合は、他店で同じような修理の見積もりをしてもらって、比較することをしても大丈夫なのでしょうか?
そのようにされて、大丈夫ですよ。
ありがとうございます。
それと、支払いは本人に直接ではなくお店に支払って領収書いただいた方が良いですよね?
頑なにお店からは領収書を出せないと言い張っているのですが…
お店から領収書をもらってください。
わかりました。そのように伝えます。
わかりやすく丁寧に返信していただき、本当にありがとうございました。