わいせつ電磁記録媒介陳列について

1月の中頃に大阪府警の方が自宅へ来ました。
内容は『わいせつ電磁記録媒介陳列』による家宅捜査で、無料Webサイトに誤って無修正の動画を投稿してしまい、削除しないで放置してしまいました。

警察の方が自宅へ来た時、私は仕事の夜勤明けで、母から警察の方が来たことをLINEで知らされていました。初めは心当たりもなく、詐欺か何かだろうと気にも留めておりませんでした。しかし、何らかの理由でスマートフォンの中を見られるようなことがあったらと思い、他人には見られたくない画像や動画を削除してから帰宅しました。

帰宅した際、警察の方から投稿したWebサイトと私が使用しているアカウント名を言われ、家宅捜査をする説明を受けました。
取り調べの際、同意書を書かされた後、私のスマートフォンとPCのデータを確認されましたが、帰宅前に削除してしまっていた為、問題となる動画は確認されませんでした。その動画は妻との性行為中の様子を撮影したもので、私自身、こんな事になるとは思わず、警察の方からは『証拠を消すのは悪質だ』と言われました。
その後、データを復元する為にスマートフォンを差し押さえられ、後日取り調べに応じ、大阪へ来るよう指示を受けました。

その後、すぐにまん延防止等重点措置が始まってしまった為か、警察からは何も連絡がなく今に至ります。1ヶ月以上何もなく、スマートフォンも差し押さえられたままなので不安です。
また妻との子供がいる為、起訴されることがあったら今以上に家族へ迷惑をかけてしまう事で不安でたまりません。

自分の行いが原因ですから、都合のいい話であることはわかっています。妻を傷つけ、信頼を裏切り、家族にも心配と迷惑をかけて本当に馬鹿なことをしたと痛感しています。
子供の将来を壊さない為にも、なんとか起訴猶予、不起訴にしていただくという事はできませんでしょうか。

地元弁護士に相談して、今後の見通しや、刑を軽くする方法を、
検討してもらうといいでしょう。
取り調べ前に、相談したほうがいいですね。

内藤先生ありがとうございます。
妻とは謝罪の上、和解しておりますが、不安が募るばかりです。

わいせつ電磁的記録公然陳列罪はあるとして、
   その動画は妻との性行為中の様子を撮影したもので、
という場合は、名誉毀損・リベンジポルノ性があるので、悪質な部類と評価されることがあります。
 逆に、弁護士に相談して、そういう問題性は解決したという証拠を作って警察・警察に提出すると、処分が軽減されることがあります。

奥村先生ありがとうございます。
妻との不仲等はこれまで無く、本当に申し訳ない事をしたと反省しております。
妻には謝罪の上、二度とこのようなことはしない事と、子供たちを悲しませるような行いはしないと約束して和解してもらいました。

また改めて地元の弁護士さんに相談しようと思います。
何か必要な物がありましたら、教えていただけますでしょうか。

そう余裕はないと思います。
ここに書いても、警察・警察には伝わらないので
はやいうちに弁護士に証拠化してもらって、警察に提出してもらってください。

こういう状況の相談で、逮捕される人もいるので、逮捕回避の方法についても相談してください。

分かりました。助言ありがとうございます。