支払う意思はないのですが、どう行動を起こすべきでしょうか。

A社と法人契約を結んでいるB社と業務委託契約のもと運送業を営む個人事業主です。
昨年11月、業務中に人身事故を起こし、休業しました。
車両はA社からの貸与で、自動車保険もA社が加入しています。
保険会社からの補償の説明を受け、その内容をA社の担当に相談したところ、保険料のUP分を請求するかもしれないが、気にせずどんどん保険を使っていいからと言われたため、保険会社の指示通りに人身傷害保険(医療費・休業損害等)を請求し、支払いを受けました。
車両修理費は約定の負担分を給与から天引きされています。(実際の修理費の明細等は不明です)
ところがA社からB社に、休業補償分の支払い保険金を返金しろと連絡が来たため、B社は私に返金を求めてきました。
保険金は保険会社から受領しているものなので、A社に返金する理由もなく、こちらの不備があると納得できれば考えると返答して、説明を待っていましたが2週間以上連絡はなく、本日一方的にB社から私宛に請求書を送ると連絡が来ました。
B社はA社への体面もありA社の言いなりで、返金すれば丸く収まる、との一点張りで交渉してもくれません。
また送られてきた請求書には、契約書第〇条(損害賠償責任)に基づく賠償請求という名目で書かれています。期日までに支払いが確認できなければ管轄裁判所にて訴訟を起こし、弁護士費用等の上乗せ請求をすると書かれています。

こんにちは。

請求書記載の内容を精査しなければ、A社の主張が法的に正しいのかどうか判断ができず、具体的な回答ができない類型の相談です。

近隣の法律事務所で予約を取り、請求書の内容を見てもらって、直接弁護士に助言を仰ぐべきでしょう。

このまま無視を継続し訴訟などの法的措置に踏み切られた場合、仮にあなたが勝訴したとしても時間や費用がかかります。

弁護士の助言を受けたうえで、あなたの言い分に理があるのであれば、交渉段階(話し合い段階)でA社に伝えるべきでしょう。

ネットでの相談は証拠等を確認することができませんのでどうしても一般論の回答までしかできません。限界があります。

私からの回答は以上とさせていただきます。

すでに請求書を受領しており具体的な紛争に発展していますのでお早めに近隣の法律事務所にて法律相談の予約を取られてください。