自己所有のマンションで騒音を理由にリフォーム工事中止、住めない状況に
【背景】
・2022年1月より、中古の分譲マンション(2020年11月に購入、自己所有、事務所兼自宅)のリフォーム工事を業者に依頼して行っております。
・管理室には事前に工事届出書を提出、受理済です。
【経緯】
・工事中、管理室より業者に住民から騒音のクレームが入ったとの連絡あり(所有者ではなく業者に連絡)
・所有者より管理室へ謝罪、お詫びの品(茶菓子)を届け、苦情があった方にも渡してもらいたいという旨伝達
・工事についてもなるべく音が出ないよう追加費用をかけ工法を変更
・休日ではなく平日に工事を行うよう配慮
【問題】
・追加工事のため、業者より管理室へ工事届出書を提出するも苦情があるとの理由から不受理
・休日、平日関係なく工事自体は認めないとの旨、管理室より業者に伝達
【状況】
・所有者より管理室へ電話にて連絡
・理事長立ち会いで室内を確認しないと工事は認めないという条件が提示される
・工法変更や日程変更などで業者に対して追加費用が発生している
・理事長の承認がもらえないと工事も進められない
・現状、室内には住めない状況
【確認したい事項】
・管理規約の確認は前提として、明確な騒音基準(◯dBなど)が設定されていない場合、騒音を理由に工事の中止を求めるのは妥当か
・立ち会いの際、準備が必要なこと(録音など)はあるか
管理規約の該当箇所は確認必要でしょう。
工事届には、日程、時間、音が発生する理由、時間帯なども記載するといいでしょう。
今後も続くなら、近隣にも、ご迷惑をおかけします、と記載して、詳しい情報を、配布しておくといいでしょう。
騒音の発生する時間帯や、騒音レベルにもよりますが、中止権はないでしょうね。
話をするときに録音は必要でしょう。
ご自分でも、区から計測器を借り出して、廊下などで測定してもいいでしょう。