訴状に対する答弁書の書き方について
裁判所より訴状が届き、答弁書を作成しなくてはなりません。
訴状は、以下の構成ですが、全ての項目について、認める、認めない、不知を答弁する必要があるのでしょうか。
第1 請求の趣旨
第2 請求の原因
1当事者
2被告の不法行為
(1)・・・
(2)・・・
第3 原告の損害
1原告の精神的苦痛(慰謝料)
2弁護士費用
第4 結語
まずは、ひととおり、認否をします。
こまかく認否するところと、ある程度、まとめてするところもあるでしょう。
そのあとに、あなたの主張を書くことになりますね。
>訴状は、以下の構成ですが、全ての項目について、認める、認めない、不知を答弁する必要があるのでしょうか。
請求の趣旨については,原告の請求を棄却するのかどうか,
請求の原因については,一つ一つについて認否(認める,認めない,不知,争う,争わない)する必要があります。
そのうえで,あなたの主張(抗弁等)があれば,最後に書くことになります。
まず、請求の趣旨について認めるかどうかを記載します。
次に、請求原因の全ての項目について、認める、認めない、不知を答弁します。
自分で対応できない場合には、信頼できる弁護士に相談されることをお勧めします。
内藤先生、理崎先生、大谷先生、ご回答ありがとうございます。
参考にさせて頂き、答弁書作成したみます。