借金の返済について鬱になった

Question

彼女が借金をしてます
私と付き合う前彼女は過去にパパ活してた時代があり
そのパパ活相手からお金を借りて借金をしてます。
コロナになってから突然あの時のお金を貸したお金を早く返して欲しいと言う事を言われ借用書等はあります。
脅迫的な決められた金額を毎月返済しようと彼女は去年休みもほぼなく365日馬車馬のように働きました。必要以上なLINEのやり取りを要求されたり精神的にどんどん親身共壊れていきました
それでも借金は爆発的に減らず3桁はまだあります。
彼女は休みなく働いた結果元々鬱を患ってたのですが
働き過ぎて鬱が再発しました。
その結果仕事をし過ぎてストレス発散とかも出来なくなり眠る事すらままらなくなりまた精神科に通うようになり眠る為に薬の大量摂取をしてしまい。
それを続けてしまった結果薬に慣れてしまい
薬だけでは寝れなくなりお酒と薬、精神安定剤や眠剤などとお酒を飲み合わせるようになり
一瞬記憶がなくなったり自分が何をしてたかわからなくなり
一度だけリスカを大量にしてしまったり明らかにどんどん悪化の道を進んでます。

ここから本題なのでお金を借りてる立場とは基本的に弱いです。前提として人からお金を借りてると弱みがありますし。借用書を作る時も借りてる立場がいいなりになりやすいです。
今回も彼女が毎月の返済額の交渉を相手側に持ちかけた時
彼女は　鬱になり毎月返す返済額が難しくなったので
減らしたいといいました。

貸してる男性　ふざけるなお前にそんな事言える立場かと？取り扱って貰えなかったそうです。

相手の貸してる男性は弁護士をつけていて
彼女は貸してる男性と弁護士の両方に毎月返済をしてます。

質問は二つあります。

一つは相手側が弁護士を本当につけてる場合は
弁護士の支払い一本でいいはずではないでしょうか？
わざわざ貸してる男性と弁護士分けて別々に支払いを要求してる事は私はわからないのですがそゆうケースってあるでしょか？弁護士挟んでる意味がないよな気がしますし。
相手が嘘をついてたら不正に二重で支払いを受け取ってる事になるので犯罪になりませんか？

二つ目は彼女が借金が原因で精神的に追い詰められて鬱が再発になりちなみに診断書あります。薬やお酒に頼る状態になり体調が悪化したその上で返済額の交渉をしたのに
受け入れて貰えず一方的に拒否されて
まるで反社みたいなやり方でお金を返済する方法って違法ではないんですか？
お金を借りた側は病気なろうがぼろぼろになろうがまるで奴隷のように働いてその人の為にお金を返さないといけないのでしょうか？
相手の弁護士も何も関与してくれないですし。
本当の弁護士が怪しんでます。
基本的人権ないような気がしてしょうがないです。

今は私は彼女にもう働く事を辞めて
収入をなくし自己破産させようとしてます。
これまではずーっと働いてたせいで良くも悪くも収入があったせいで何とか全ての毎月の返済してたので自己破産の条件にすら中々満たされなかったので。

佐藤 充崇 弁護士 · Accepted Answer

彼女さんの収支や資産状況を見ないと断定できませんが、借金の支払できるから破産できないというのはよほどのことがない限りないと思います。代理人弁護士が債務整理の受任通知を出しただけて支払不能が推定されるという裁判例（最判平成24年10月19日判例時報2169号9ページ）があるくらいです。事実上、個人の債務者で何回か滞納していれば、だいたい認められます。
彼女さんは返済に苦しんで鬱になるくらいですので、この点は大丈夫かと思います。
ただ、破産にはいくつかデメリットがありますので、彼女さん自身にそれを了解して頂いた上で、決断して頂く必要があります。

佐藤 充崇 弁護士 · Answer

一度弁護士と彼女さんが直接面談したうえで、破産を第一選択にこれからを検討すべきでしょうね。
破産の要件は素人の方が考えているより緩いので、仕事を辞める前に行った方がいいでしょう。
債権者の違法性は、話をお聞きする限りではとがめるのは難しいです。そっちの線は控えたほうがいいでしょう。

佐藤 充崇 弁護士 · Answer

お気持ちはお察ししますが、借金の請求を受けるだけで鬱になる人もかなりいます。
ですので債権者がいつどのような行為をして、それがなぜ違法なのかをこちら側で特定したうえで主張立証しないといけません。それが困難なことが多いのです。
また、借金をしている場合、その借金額よりこちらが請求できる賠償額は少ないことが多いので、事実上無意味なこともまた多いです。
あんまりそちらのアプローチはお勧めできません。