離婚調停2度目について

3年前に主人のモラハラとお金の問題で別居後離婚調停をしました。しかし主人が離婚拒否し、ただの性格の不一致で不成立になってしまいました。別居3年経てば離婚成立の可能性が高いと聞き、今年3年経つので2度目の離婚調停を申し立て予定です。
去年の12月から婚姻費用も未払い、家の分の年末調整も主人が貰ってこっちには一銭も渡してくれません。(マイホームがあり、住んでるのもローン支払いも妻の私です)
この3年、戻りたいと離婚拒否した言葉とは裏腹に、婚姻費用を払わない、勝手に減額したり(その度履行勧告しています)、嫌なメールを送ってきたり、更に信用を失うような行動ばかりでした。とても戻りたいと思ってる人の行動ではありませんでした。こんな状態でもまた主人が離婚拒否したら不成立になってしまうんでしょうか?

こんな状態でもまた主人が離婚拒否したら不成立になってしまうんでしょうか?
→調停は裁判と異なり、第三者が一方的に判断してくれる場所ではありませんので、ご主人が離婚拒否を続けるのであれば調停不成立で終わります。
ご主人が調停で離婚に応じる見込みがないのでしたら早々に不調にしてもらい、離婚裁判をした方がいいでしょう。

>こんな状態でもまた主人が離婚拒否したら不成立になってしまうんでしょうか?

調停を成立させるには、双方の合意が必要です。
そのため、まだ拒否するようなら、調停での離婚は難しいです。

調停で話がつかないなら、別居期間等の事情をもとに、裁判を起こして争うことになります。

裁判をする場合は調停が不成立になってから
弁護士さんに頼めばいいんですか?
流れが分からないので教えて下さい。

>裁判をする場合は調停が不成立になってから
弁護士さんに頼めばいいんですか?

1 ざっくりした流れについて

調停が不成立になると、一旦手続きは終わります。

申し立てた側としては、
①現時点での離婚は諦める
②改めて裁判を起こして、裁判官に離婚を認めてもらう
のいずれかを選びます。

2 弁護士に依頼するかどうかについて

調停でも裁判でも、絶対弁護士に依頼しなければならないわけではありません。
他方で、調停でも裁判でも弁護士への依頼は可能です。

依頼した場合、①事情を聞き取った上で、離婚にむけた主張をまとめたり、関係資料を裁判所に提出したりする
②本人の代わりに裁判所に出頭して手続きを進める(本人は裁判で必ずしも毎回出席しなくて大丈夫)、など活動します。

費用のこともあるので、一度相談に行って方針を検討したり、見積もりをとってもいいと思います。

何度も質問すいません。
別居3年経っていること、婚姻費用を払ってもらえない、子供との面会でドタキャンするなどの理由は、裁判で離婚出来る可能性はどうでしょう?

>別居3年経っていること、婚姻費用を払ってもらえない、子供との面会でドタキャンするなどの理由は、裁判で離婚出来る可能性はどうでしょう?

別居が3年に至っていることなど、離婚に向けたプラス事情として主張できますが、
やはりネットでお書きいただいた事情だけで判断するのは難しいので、(最終的に依頼しないにしても)面談相談をお勧めします。

例えばですが、現在婚姻費用が支払われていないということについて、
・強制執行する
・このままいけば強制執行せざるを得ないこと、離婚が成立しない場合、離婚後と比べて支払う生活費が増えることなどを伝えて、
 早期の離婚を説得する
などが考えられます。

裁判になった場合の勝訴見込みも大事ですが、もし相手が強制執行を避けたがるなどの事情から話し合いで離婚ができれば、
お互いにとって良い解決になる可能性があります。

ですので、回答としては
・今回お書きいただいた事情だけで勝訴見込みを判断するのは難しい
・裁判に限らず、面談に行ってみると詳しい事情も伝えられるほか、進め方も相談できるので面談がおすすめ

となります。

費用面などの問題で依頼は避けたい、というケースもあるでしょうが、
人生の一大事ですので、例えば区役所で無料相談をやっていないか調べてみるなど、面談に行った方がいいように思います。

ありがとうございます!
1度相談に行ってみます。
とても参考になりました。