退去費用の特約について
先日、アパートを退去しました。
仕事の都合ではあったので半年しか
住んでおりません。
契約の際に特約として
○短期違約金は賃料2ヶ月（94000円）
○室内クリーニング代、畳、襖の交換は
入居期間、経年劣化、通常消耗問わずに
借主が負担
と記載されていました。
いざ退去となった時に
解約通知書と一緒に定価表という形で
修繕費用の金額の一覧が同封で
送られてきました。
契約書にも契約の際にも
具体的な金額を教えてくれなかったのに
後出しをされたようで
不動産会社に確認しました。
「退去時に具体的な金額はこちらでもわからないから契約書にも記載しなかった」と言われ
納得がいきません。
違約金は金額掲示されていて把握はしていますので払いますがそのほかの修繕費は請求書に署名をせずにメールでやり取りをさせてもらっていたら勝手に代位弁済の手続きをされてしまいました。
私がおかしいだけなのでしょうか？
教えていただけると嬉しいです。
通常損耗の補修特約の有効性の問題ですね。
有効になる条件は、
復旧の範囲が具体的に明記され、金額も認識できるものであること、
復旧費用の費用負担を明確に合意していること、
ですね。
裁判所の判断も多少揺らいでるところですが、本ケースでは、通常
損耗については、責任はないように思いますね。
お世話になっております！
回答ありがとうございます！
実際に似たようなトラブルを
インターネットで拝見しました。
交渉中に向こうが代位弁済の手続きを
してしまった場合
結局、私に100％非があることに
なってしまうのでしょうか？
泣き寝入りだけはしたくないです。
代位した会社と争うことになるでしょう。
保証会社が保証会社の判断で「代位弁済」したとしても，法的に賃借人が賃貸人に負担していない債務を「代位弁済」したのであれば，存在しない債務について求償権は発生しません。賃借人としては，保証会社の求償請求に対し，「そもそもの賃貸人に対する債務が一部存在しないから求償権はその部分について発生しない」と争うことができます。