国選弁護士の対応について
身内が違反行為共犯嫌疑で勾留され、10日延長、接見禁止がつきました。
手配していただいた国選弁護人の方から、最初の接見後に勾留の理由や勾留中の身内からの短い伝言等の連絡をいただき、身内の心配に対する私たち家族の言葉を国選弁護人の方にお願いしました。
次の日に電話で尋ねてみたところ、忙しいので明日接見に行くつもりだと言われました。
接見予定と言われていた次の日の夕方まで、些細な事でも何か連絡をいただけることを期待して待っていたのですが、連絡は無かったので、弁護士さんが所属されている事務所に電話をかけてみましたが、電話で対応された方から、外出中なので、戻り次第もしくは次の日に折り返すように伝えます、と言われ、次の日の夕方まで待ちました。
待っていても連絡をいただけなかった為こちらから再度事務所に電話をしてみると、別の電話に対応中と言われ、折り返しをお願いし、2時間待っても一向に連絡していただけず、こちらから電話してみると、外出していると言われ...
国選弁護人側から何か特別な理由があって、家族との会話を避ける、という事があるのでしょうか?
避けられているのか、伝言が届いてないだけなのか、定かでは無いですが、数日間全く担当の国選弁護人の方と会話ができない状態です。
事務所の電話番号以外、担当の弁護士さんの直接の連絡先も判りません。
接見禁止ですし、身内の様子や取り調べ等の流れがどうなっているのかも全く分からず、このまま知らないうちに起訴となった場合などを思うと、不安で不安で仕方ありません。
このような場合、どうするべきでしょうか...黙って待つべきですか?
>このような場合、どうするべきでしょうか...黙って待つべきですか?
被疑者に接見禁止がついている以上,ご家族の方としては,国選弁護人に連絡をする以外の方法はとりえないと思います。
被疑者から,家族とは連絡を取り合わないで欲しいと言われている可能性はあるかもしれません。
回答ありがとうございます。
勾留中の当人が、そのように言っていたと仮定して...
勾留中の身内からの私たちへの伝言は、同居人の病状を心配する内容だったため、それに対する私たちからの身内へのメッセージを伝えていただいたかどうかを報告することもできないのでしょうか...
このような経験とは無縁でしたし、知り合いに相談など簡単にできる事ではありませんので、ネットでいろいろと検索してみる以外に術はなく、こちらに辿り着きました。
私選国選の違いや、弁護士さんの方針によって対応も様々だという事はある程度知ることができましたが、家族と話ができない理由があるならば、何も言わずに徹底的に避けるのではなく、はっきりと伝えて欲しいと願うところです。
理由が判らない以上、納得できることでも無いですし、応対していただけるよう、しつこくならない程度に電話してみようと思います。
補足しておきます。
担当の弁護士さんから先ほど連絡をいただきました。
現在はコロナの影響などもあり、様々な理由から勾留場所が変更になる等、接見のタイミングが合わない事もあるようです。
私の身内はまだ若く初めての勾留という事もあり、取り調べでの精神状態が不安定である可能性も考え、初接見ではあれこれ質問する事を控えたという事でした。
弁護士さんも1つの事件を担当しているわけでは無いですし、時間に限りがある中、あらためお話しさせていただいた中で、アドバイスもくださり、尽力くださると言ってくださった事、とても頼もしく、信頼できると思えました。
時には様々な要因が重なりすれ違う事もあるかと思いますが、ある程度のコミュニケーションは重要だとつくづく感じます。
信頼関係を崩さないためにもネットでの先入観には用心が必要かも知れませんね...
もし似たような状況で悩まれている方がいた場合、少しでも参考になれば幸いです。