相手方の代理人から、回答がきましたが
やってもいない事実無根で謂れのない事を言われました。 この発言に関して、第三者を交え、事実確認してもらい、結果、『事実に反した発言』であったと、双方に伝えられましたが、相手方より、訂正や謝罪がなく、納得いかないので『あなたのした発言についてはどうお考えか。あなたの発言は、私を著しく傷つけた。誠意ある対応を願いたい』と文書を出しました。 後、相手方代理人弁護士から、普通郵便で、『第三者の調査結果は真実かどうか断定できない。仮に真実でなかったとしても、何ら法的責任はない。もっとも真実に反した内容で失礼な点があったならば、道義上お詫びすることはやぶさかではない。また、どのような名誉を傷つけたというのか明確にならない限り、責任について申すことはなく、仮に発言が名誉を傷つけた場合、何を求めるのか』と回答がきました。 私は、良識に基づき、発言が事実に反していたと認め、謝罪してもらえれば良かったのですが、この回答にたいして今後はどうすればよいでしょうか。 相手方は、全く否を認めるつもりはない。という文書なんでしょうか。 仮に、とか、やぶさかではないとか、何を求めるのか、とか、私の意思を探っているように(話の落としどころ)も思えるのですが
【質問1】 この代理人弁護士の文書は、弁護士さんから見て、どのような事が読み取れますか
【質問2】 今後のアプローチの仕方のアドバイスをお願いいたします
【回答1】単純に言いますと,「第三者の調査結果はよく分からない。相手方としては,法的責任は生じていないが,道義的責任を問いたいというのであれば応じる用意がある」という感じです。
【回答2】あなたの希望する「良識に基づき,発言が事実に反していたと認めます。申し訳ございません。」との謝罪を求めることになります。ただ,発言が事実であることは否認されているので,難しいかもしれません。
回答ありがとうございます。
事実無根の話をでっち上げた事の、法的責任は問えますか。
問えるならば、何にあたるのでしょうか。