入居後に発覚したリフォーム業者の過失について

【相談の背景】
中古戸建を購入し、リフォームをお願いしました。
数ヶ月前に終了し、入居も済んでいますが、先日リフォーム時の過失が見つかりました。
リフォーム時に外壁に開けた穴を塞ぎ忘れ、数ヶ月間雨水等が外壁内部に入っている状態でした。
業者に連絡したところ訪問を受け、後日塞ぐ対処をするとのことでした。
既に内部に入っている水は塞ぐ際に確認するが、数値等で客観的に示せるものはなく触覚のみとのことでした。
昨今、将来的に大きな地震があると予想されています。
本来であれば入らないはずの水分が入ってしまったことで内部の木材が腐食する可能性があり、
木材の腐食による家屋倒壊等の危険性を危惧していますが、業者としては塞いで終わりの認識のようです。

【質問1】
腐食の危険性がないことを客観的に証明してもらう等の対応を求めることは可能なのでしょうか。

【質問2】
証明が難しいと回答を受領した場合は損害賠償、建て直し、物件買取等を求めることは可能なのでしょうか?

1 外壁の内部がどのような状態になっているかについては、その業者の費用で調査してもらい、調査結果を報告してもらうべきだと思います。

2 対応してもらえない場合、こちら(あなた)のほうで別の業者に調査を依頼し、補修工事等を要することが判明したときは、リフォーム工事の業者に対し、その調査費用はもちろん、補修工事にかかる代金などの損害賠償請求をするといった方針になると思います。