連帯保証人の債務整理
20代です。父親の借金の連帯保証人になっていたようで、数年間で数百万円今まで払ってきました。
しかしコロナ禍の影響もあり、勤務日数も減らされ、連帯保証人分の借金の支払いはおろか、自身の家賃・税金まで数ヵ月滞納という状況になってしまいました。
両親とは絶縁に近い断絶で、父親は離婚しており行方も今何しているのかもわからない状況です。(借金も払わず逃げ切る方向なのでしょう)
過去に法テラスへ何度か出向き、自己破産出来ないか相談したことがあるのですが、主債務者である父親が自己破産していない状況で、先にこちらが自己破産をすることが出来ないようなことを言われ、完全に諦めている状況です。(親と絶縁しており、父親と連絡を取ることはほぼ不可能だと思います。)
連帯保証人分の借金は数社あり、月末払いの約束が守れず、3ヵ月滞納になってしまっている会社もあります。
分割に応じてくれる会社もありますが、全く応じてくれない会社もあり、督促書面・自宅訪問・SMS督促も行われる段階に入っており、次は職場にも訪問が来ることでしょう。
借金もあるため、生活保護も厳しいでしょう。
八方塞がりでどうしていけばいいかわかりません。
債務整理(自己破産・個人再生・任意整理)をおこなえば、一旦生活はリセットできそうな気がするのですが、やはり法テラスに相談した内容と同様に、連帯保証人である私だけが先に債務整理出来ないのでしょうか?
主債務者であるお父様が自己破産していなくても、連帯保証人であるご質問者様の自己破産を行うことは問題なく可能です。
ご状況からすると、早急に、自己破産で対応してもらえる弁護士を探されたらよいかと考えます。
主債務者である父親が破産等債務整理をしてなくても、まっちゃん様が自己破産等の手続きをとることは可能です。
お近くの弁護士にお早めにご相談していただければと存じます。