姉(長女)に母の面会を妨害されています。国外に住む私に何ができるのでしょうか?

私は二人姉妹の次女で、現在、北米に居住しております。相談内容は、去年夏に、東京の実家近くにある特養に入所した母についてです。母に面会を求めたいのですが、コロナ禍での施設対応の如何に関わらず、姉(長女)に面会を妨害されています。特養に入所前の母は、施設近くの都営住宅に姉と同居しており、姉が後見人として諸々の手続きを経て入所に至ったとはいえ、施設に圧力をかけて面会させない対応に困惑している状況です。

母は去年9月で97歳になりました。いつ何が起きてもおかしくない年齢になっており、せめて今のうちに一目会っておきたいのですが、施設としては、第一連絡者である姉の意向を尊重し、次女の私へ母の状況を伝えられないとのことで、加えて面会も拒否し、電話で母の声を聞かせることもできないとのことです。母も姉も生活保護を受けているため、特筆する財産はなく、遺言書や相続関連の話ではありません。

次女の私が母と話ができるようになるには、どのような必要書類や方法がございますか。施設側の対応は、近くに在住でもコロナ禍の渦中は、直接面会は不可で、ラインでの面会でした。今では解除したようで、面会ができるのだと思います。何らかの手段をとるためには、私が一時帰省したほうが良いのは重々承知していますが、こちらもコロナで痛手を食ったため、そうそう仕事を休むわけにもいきません。姉と話し合いをしようにも、電話をすれば忙しいと言って切られてしまい、メールをしても返信がきません。ラインも繋がっていたのですが、姉が機種交換をした際に、私のアカウントを削除したようです。唯一の情報網は、姉の同級生で幼馴染の方が姉と話をする際に、母の様子を聞き出して私にラインで知らせてくれます。私とその同級生で幼馴染の方が連絡を取り合っているのは、内密にしています。同級生によると、生活保護を受けていることは、その同級生にも伏せているようです。

北米に長く居るので日本での法的処置など詳しくありません。私はどのように対処したほうが良いのでしょうか。

昨今、よくある事例ですね。
かなり多いですね。
囲い込みと言われます。
考え方としては、姉に対して、面会交流の拒否は不法行為になることを伝え
るとともに、施設に対しても、姉の意向に協力することは、不法行為になる
ことを通知することから始めることでしょう。