窃盗の疑い(冤罪)を吹聴されているが、どのように対処するべきか
職場で金銭の窃盗があり、疑いをかけられています。
もちろんそんな事はしていないのですが、先日辞めた職場ということもあり対応に困っています。
窃盗があったのは在籍期間中でしたが、私自身が疑われている事を知ったのが辞める2,3日前だったため、一部の人達としか話を出来ないまま辞めてしまいました。
その為、疑いが晴れていないのは仕方ないと諦めているのですが、どうやら「絶対に私がやった」と吹聴している人がいるようです。
それを聞いた人の多くは、私自身に直接確認をしてくれて、違いますと言えば信じてくれるのですが、気分が悪いですし、噂が広まっている事がショックで心身の体調も崩しています。
この場合、冤罪による名誉毀損として、吹聴している本人に対処する事は出来るのでしょうか。
吹聴している人が誰かわかり、その人が吹聴していることを示す客観的な証拠(発言の録音や、メッセージのやりとりの記録等)があれば、
損害賠償請求などの対応は可能でしょう。まずは、証拠を集めていただき、その上で弁護士か警察にご相談されてください。