30年前に他界した 故・祖父名義の借地権の上物(家)が数次相続になり困ってます。

タイトル通りですが、30年前に他界した故・祖父名義の借地権の上物(家)が、数次相続になり困ってます。上物(家)は、築63年です。
私は、4次相続人・故・祖父の孫です。

法定相続人は、5人いますが背中合わせで話し合いが出来ない状態です。

上物(家)の相続人と持ち分ですが、名義人の故・祖父のまま登記されて無い状態です。

名義人 祖父 (※30年前に他界)

故・祖母(※12年前に他界)

故・実父(※祖父の息子・8年前に他界)

健在者
叔母(72)(※祖父の娘) 1/2
継母(75)(※故・実父の後妻)1/4

実父の先妻の子供
長女・長男・次男 1/12

現在、8年前に実父が他界した後にも、継母にトータル25年間居住され続け、これからも居住不可能まで住み続けるというので、2024年・相続登記義務化になると、こちらにも罰則が来る為に、筋を通して、相続登記をお願いしたら断られてしまいました。

継母は連れ子の息子(40)と居住してますが、連れ子は故・実父の養子では有りません。

継母が他界した場合、借地権は途中解約すると、地主さんに土地を更地にし返却しなければなりません。

継母が、相続登記をしないまま居住し続ける変わりに、全解体費を息子に頼み負担致しますという、口頭だけの約束を交わしましたが、法的な【合意書】という形で残したいとお願いしました。

あくまでも、口頭のみな為 、先々いつでも翻意出来る為 法的手段で継母の言葉を有効化したいと思いました。

①合意書をお願いしながらも、有効性は弱いかも知れないと少し不安ですが、どうでしょうか?

②継母の言葉を、空き家になった時に有効化するには、調停で相続登記を求めるしか方法が無いのでしょうか?

空き家になった際、全解体費を負担するにも関わらず相続登記をしないという意味が分かりません。

登記料金が、負担ならこちらが支払っても良いくらい、負の財産の相続人から、一刻も早く離れたい気持ちです。

③ 30年前他界した祖父の負の財産の遺産分割調停を申し立て、相続放棄(3ヶ月以内)では無く、相続【分】放棄をし相続人から離れる事は可能と聞きましたが、現実はどうなのでしょうか?

要点をまとめますと、
現在の継母の【解体費は責任持ってお支払いします】の言葉を法的な形で、解体時に有効にするには、どのような方法を進めて行けば良いでしょうか?

ご回答宜しくお願い致します。

建物について、法定相続関係図と持ち分割合を、司法書士に依頼して、
作成してもらうことです。
それを見て、どのような方法がいいかを検討します。
法的に進めるときは、弁護士依頼になるでしょう。

現在、継母(75)が共有財産に居住し続けてる為 いつ築63年の古家を出るか 、現実的な部分で継母他界した後も連れ子(40)が居住し続けるかも、居住者事態も分からない段階で曖昧です。

借地物件の地代の年6万と上物(家)の固定資産税は現在の居住者とし継母が払ってます。

上物(家)を解体する際、継母さんが責任持って解体すると言う発言を有効化する為には、司法書士に依頼し【合意書】を作成するだけのでは無く、調停で、30年前他界した故・祖父
の借地権財産の遺産分割調停を申し立て、進めた方が効力は強いでしょうか?

継母家族と私の口頭だけの約束だと、他の4人の共有人達は、面倒だからと携わらない為、キチンと伝達されてません。

私が調停を申し立て、継母合わせて4人の共有人達を家庭裁判所から呼ばれる形になるかと思いますが、欠席者がいた場合、調停不成立に終わり、調停を申し立てた意味が何にも無い事になってしまうのでしょうか?

長年の居住者もいるという事で、家賃も頂いてませんから、家の相続人(1/12)の権利から離れたいです。

調停で、はじめから弁護士の先生にお願いしようと思っていますが、意味の無い事にはなりにくいでしょうか?
ご回答頂けたら、助かります。
宜しくお願い致します。

まずは、相続人関係図を作ることです。
調停申し立てにも必要な添付書類です。
遺産分割調停が不調なら、審判に移行しますから、結論は出ます。
これで終わります。

返信頂きどうも有り難うございます。
ご意見を頂いた通り、順番として、先ず相続人関係図と持ち分を司法書士さまにお願いし、作成して頂くように致します。

再度スミマセン
弁護士さまにお願いをして、公正証書を作成するのも先々空き家になった際約束を守らなかった時の有効度は高いでしょうか?

調停の前に、任意交渉があるかもしれませんが、その前に、関係資料を準備して
弁護士に相談するといいでしょう。
なお弁護士さまという表現はおかしいですよ。
さまはいらないです。
これで終わります。

返信頂きどうも有り難うございます。
色々と教えて頂き助かりました。