不貞した配偶者への書類内容について

不貞した配偶者に対し、書面の作成を考えています。

今のところすぐの離婚は考えておらず、配偶者への慰謝料請求は考えていません。

以下、ご質問です。
1.書面のタイトルは誓約書で良いでしょうか。
示談書でしょうか。

2.内容は以下を考えてますが、他に付け足した方が良い内容はありますでしょうか。
今後慰謝料請求したくなった時のことを考え、何か項目を設けるべきでしょうか?
・不貞事実を認め、謝罪を求める項目
・今回の相手との接触禁止項目
・他の第三者とも不貞禁止項目
・違反した場合の違約金

宜しくお願い致します。

>1.書面のタイトルは誓約書で良いでしょうか。
示談書でしょうか。

絶対これと決まっているわけではありませんが、

内容が夫婦間での合意→示談書
内容が夫の一方的な宣言→誓約書
が向いていると思います。

>2.内容は以下を考えてますが、他に付け足した方が良い内容はありますでしょうか。
今後慰謝料請求したくなった時のことを考え、何か項目を設けるべきでしょうか?
・不貞事実を認め、謝罪を求める項目
・今回の相手との接触禁止項目
・他の第三者とも不貞禁止項目
・違反した場合の違約金

もし今回の件で慰謝料請求をするつもりなら、現時点で請求した方がいいと思います。
あとから請求する気分になったら支払え、という内容は不明確なので、(不貞した場合の違約金と比べて)はっきり書面に残すのは難しいです。

今後不貞した際のペナルティとしては、違約金で足りると思います。

もし可能なら、①この書面を作成することで何がしたいのかを弁護士に伝えて、②具体的な文言もそれに合うように検討してみましょう。

補足です。

この書面を作る意義としては、たとえば

・今後離婚するとなった場合、過去に不貞があったことを記録に残す
・離婚はしないが、違約金の圧力で再度の不貞を防止する
・もし破った場合には、高めの違約金を定めておき、将来の裁判で証明するのを簡単にする

などが挙げられます。

いずれにせよ、最悪将来裁判になった時のことを見据えて、きちんとした形にしておくのが無難です。
書面の体裁含めて相談してみましょう。

ご丁寧にご回答頂き、ありがとうございました。

頂いたアドバイスをもとに考えを再度整理し、たたき台を一度弁護士の方に見ていただこうと思います。
感謝申し上げます。