詐欺に遭ってるのかもしれません

先日、知人に韓国のイベントの仕事をやるのでお金をかしてほしいと頼まれて、600万円を貸しました。
その時に借用書を書いてもらいました。連帯保証人と言って2人の印鑑証明と住民票ももらいました
その時に、公正証書を巻くと話していたのですが、急に無駄なお金は使う必要はないと、無しになってしまいました。
契約したのは、6月頭で、返済期日は7月の末になっていますが、向こうが6月20日くらいには返済できると口頭で言ってきましたが、その時は予定が変わったなどと返済がなされませんでした。
その後、何回も返すと言ったり、イベントの日程が変わったとか、アーティストが見つかっていないなど、何度も話が変わっています。
そもそも貸したお金は、アーティストに払う先払いのギャラだと言われていたのに、アーティストが見つかっていないとか、話がおかしくなっています。

期日まではまだ時間はあるのですが、詐欺かもしれないと不安になっています。
今の状況で、何かやれることはあるのでしょうか?
知恵をお借りしたいと思っております

かなり大きな金額を貸し付けられているので、ご心配のこととお察し致します。

借用書には、返済期限は明記されていますでしょうか。借主・債務者は実印で、印鑑証明も受領されていますでしょうか。いずれかが欠けている場合、貸した600万円を約束通り7月末で返して貰えるのか、借主と会って確認して貰い、その会話を悟られないよう録音しておくと良いと思います。借用書と併せ、後日の証拠になります。

次に、現時点では、真剣に相談に応じて貰えないかもしれませんが、金額が大きいので、返済期限前からでも、警察に詐欺の相談を開始されてもよいと思います。

また、返済期限を過ぎても返済がなく、最悪、音信不通になっても、すぐに債権回収に動けるよう、返済がなかった場合に依頼する弁護士を今のうちから探しておいた方がよいかもしれません。ご説明のような借主の説明状況や公正証書の作成に応じて貰えなかった状況などから、600万円の全部又は一部を他の用途に使おうとしてるか、既に使ってしまっている可能性も疑われますので。