芸能事務所の所属メンバーの脱退について

個人事業主として芸能マネジメント業の代表者をしているのですが、事務所に所属しているバンドグループのメンバーが問題行為(SNSでの不適切な発言、スタッフや他メンバーへの暴言、同じ事務所に所属している他グループのメンバーの挨拶を無視・影で悪口を言うなど)を起こしました。
何度か厳重注意をしたのですが、初期から活動しているメンバーでバンドへの貢献度も高いことから、スタッフのことを完全に舐めていて態度も悪く、改善の兆しが見えません。
該当スタッフや他メンバーが精神的に追い詰められているため、これ以上マネジメントを続けられないこと、脱退して欲しい旨を当人に伝え、その話し合いをする際、SNSアカウントや衣装など活動に関連するすべての返却など、脱退時の誓約書などを作成して渡したいと考えております。
誓約書を作成するにあたっての注意点、また他に用意しておくべき書類などはあるのでしょうか。また、その話し合いに、弁護士など第三者に立ち会ってもらいたいのですが、このような依頼は可能なのでしょうか。もしくは立会人のような仕事があるのでしょうか。

また元々、当人と雇用契約書を結んでおらず、活動における誓約書しかありません。この場合、「解雇」「契約解除」などの言い方が出来ないと思うのですが、雇用契約書なしで活動させていたことを理由に訴えられる可能性などもあるのでしょうか。

ご回答お待ちしております。

どのような労務条件でで所属しているのか、それが契約になりますね。
一種の雇用契約ですかね。
サンプルがありそうですから、探してみるといいでしょう。
したがって、解約あるいは合意解約になるでしょう。
解約するに際しての誓約書は、重要なので、弁護士に相談しながら作成
したほうがいいでしょう。