ブログ運営者です。俳優へのマイナスな評価が、誹謗中傷になるのかどうか教えてください

私がブログに書いた内容が、誹謗中傷にあたるかどうか知りたいです。

私は、ミュージカルや舞台の批評ブログを運営しています。
そこに、『俳優・○○さんにも欠点がある』という記事タイトルで、
「俳優の○○さんは、衣装を素敵に着こなせていない」「容姿が、この役には不向きだ」「過大評価されている」などの内容を書きました。

ファンが“欠点のない実力派で、何でも完璧な○○さん”と絶賛する風潮がある中で、私はあえて、その俳優の苦手分野を指摘しました。
(「ブサイク」や「手足が短い」などの、明らかな悪口は避けて書きました)

それに対し、同意をしてくれる人(いいねをくれた人)も800人くらいいました。
「私も前からそう思っていた」「よくぞ言ってくれた」というコメントもつきました。なので大ハズレでもない評価内容です。

するとその俳優のファンから、「俳優を叩くな」「誹謗中傷だ。事務所に通報した」「○○さんには弁護士がついているから、お前は訴えられるだろう」「開示請求されろ」という内容の、脅しのコメントがつきました。
事務所に弁護士がいるというのは、たぶん事実です。とても有名な事務所です。

◆質問
・「ブス」や「ヘタクソ」などは明らかに誹謗中傷になると思いますが、「○○さんにも欠点はある」「衣装が着こなせていない」「役に向いていない」などの内容も、誹謗中傷になるのでしょうか?
・仮に訴えられたとしたら、いくらくらいの損害賠償を請求される可能性がありますか?

ブログ記事の要旨は「ファンはあの俳優を完璧と言っているけど、こういう欠点もあると私は感じる」です。

その俳優のファンたちは、偉そうで態度の大きい人が多かったので、ファンへの批判が目的でした。
少なくとも、俳優叩きが目的ではありません。

そして、「どんな俳優にも、必ず不得意なところはある」という締めくくり方をしていて、その俳優だけを批判したわけではありません。

誹謗中傷と節度を保った批評との境は、難しいですね。
攻撃的な論調か、辛辣な表現か、感情的な表現か、社会人の平均的な認識で、
判断することになりますね。
過度な表現と適切な批評の表現の違いを言うのは難しいですが、あなたの表
現は適切な範囲に収まると思いますね。(私見)
これで、終わります。

ご回答ありがとうございます。

私のブログは、全体的に辛口なのがウリなので、人によっては辛辣に感じるかもしれません。
ハッキリ意見を言うという意味では、辛辣だと思います。しかし、いわゆる5ちゃんねる系のような、汚い言葉は使っていません。

たとえば「あの俳優は○○が下手」という表現ではなく、「○○が苦手」という表現にして、できるだけマイルドな批評文にしたつもりです。

そして、「○○さんは確かに複数の得意分野があり、実力があるけれども…」という大前提を繰り返し記載しております。
俳優の実力を、全面否定しているわけではありません。

私としては、誹謗中傷にはあたらないと思っています。