キャッシュカードを送ってしまい、警察からの事情聴取を受けることになってしまいました。

ご相談になります。

半年以上前に、
『キャッシュカードレンタルで報酬差し上げます』というメールが届き、その時手元の現金に困窮していたこともあり、三井住友銀行のキャッシュカードを送ってしまいました。

その後、銀行から『不正利用の疑いがある為、口座を凍結しました』という連絡があり、キャッシュカードを送った先から返送され、現在は手元に有る状態です。

半年以上経って、警察から連絡があり、その件で被疑者となる可能性がある為、事情聴取をさせて欲しいとの連絡がありました。

キャッシュカードを送った先の方とは、LINEでのやり取りで、キャッシュカードが返ってきた時、(半年前)もうこちらから連絡をしない様にと友達削除(やり取りの履歴も)をしてしまいました。

事の経緯を全て正直にお話するつもりですが、(手元の現金を確保する為にキャッシュカードを送ってしまったこと、悪用されるとは知らなかったこと)何か他に言っておくべき、自身が少しでも不利にならない様な事等アドバイス頂けないでしょうか。
また、勿論この様なことは初めてであり、逮捕等に発展するケースはございますでしょうか。

不安な気持ちで押し潰されそうです。

自身の軽はずみな行動で引き起こしてしまったことではありますが、過去の事例等併せて教えて頂けると幸いです。

何卒宜しくお願い致します。

キャッシュカードを譲渡あるいは貸与すると、犯罪収益移転防止法違反に
なります。
最近は、正確な統計はわかりませんが、罰金刑で30万円位になることが多
いように思います。
結果的に、被害者の片棒をかついだので、仕方ないかも知れないですね。

ご回答頂きありがとうございます。
逮捕等に発展することを少しでも防ぐべく、
弁護士の方に詳細のご相談をして事情聴取を迎える等の手段を取っても良いものでしょうか。
こういったことが初めてで、どの様に対処すればよいのか正しい判断ができない状態です。

↑ご依頼という形でのご相談の意味合いです。

逮捕の可能性は否定はできません。
ただ、逮捕されず任意での取り調べが続く可能性もあります。
場合によっては弁護士に依頼までは必要ないかもしれませんが、いろいろご不安であれば、現時点で弁護士に相談しておくことは考えられると思います。
刑事事件を扱っているお近くの弁護士に相談に行ってみてはいかがでしょうか。