不貞での裁判の証拠について、

職場の上司と不倫関係になり自宅に訴状が届きました。
①質問なのですが、訴状とともに同封されていた証拠が全てですか?それとも後から出してくる可能性はありますか?
②不倫がバレた後も、コロナ禍で他の仕事が見つからず職場に勤務し続けています。このような場合有害だとされて増額されますか?
③職場ではなるべく話さないよう気をつけていますが、向こう(男性)がしつこく身体を触ってきたり関係を迫ってきます。無視を続けていますがとてもストレスです。正直向こうは何も罰を受けないので調子に乗っている感じです。これら(触られていたら関係を迫られている)の証拠を取ったら訴訟になった場合減額理由になりますか。

①質問なのですが、訴状とともに同封されていた証拠が全てですか?それとも後から出してくる可能性はありますか?

後からも出てくる可能性はあります。

②不倫がバレた後も、コロナ禍で他の仕事が見つからず職場に勤務し続けています。このような場合有害だとされて増額されますか?

それだけで、増額事由にはならないと思います。

③職場ではなるべく話さないよう気をつけていますが、向こう(男性)がしつこく身体を触ってきたり関係を迫ってきます。無視を続けていますがとてもストレスです。正直向こうは何も罰を受けないので調子に乗っている感じです。これら(触られていたら関係を迫られている)の証拠を取ったら訴訟になった場合減額理由になりますか。

不貞相手のほうが積極的ということで、減額事由になる可能性もあると思います。

>①質問なのですが、訴状とともに同封されていた証拠が全てですか?それとも後から出してくる可能性はありますか?

追加で提出される可能性はあります。

>②不倫がバレた後も、コロナ禍で他の仕事が見つからず職場に勤務し続けています。このような場合有害だとされて増額されますか?

生活のために勤務は必要ですので、勤務を継続したこと自体で増額はされないと思います。

>③職場ではなるべく話さないよう気をつけていますが、向こう(男性)がしつこく身体を触ってきたり関係を迫ってきます。無視を続けていますがとてもストレスです。正直向こうは何も罰を受けないので調子に乗っている感じです。これら(触られていたら関係を迫られている)の証拠を取ったら訴訟になった場合減額理由になりますか。

まず、ストレスとの関係では、やめるように伝えたり、
必要であれば弁護士に相談するなども考えられると思います。

次に裁判との関係ですが、不貞の場合、慰謝料は相談者さんと相手の共同責任ですので、
相談者さんがいったん支払ったとしても、後日(例えば半分など)相手に請求できます。

また、主に相手の方から積極的に関係を求めてきた、上司で断りにくかったなど、
減額の可能性もあると思います。

補足です。

今後の訴訟進行次第では、上司を裁判所に呼んで話を聞く可能性もあります。

可能な限りで、訴訟提起後も触ってきたり関係を求めてきている証拠を残しておくと、
おいおい有利な証拠として使えるかもしれません。

①十分にあり得ます。
相手は証拠を持っていないのではないかという戦略で進められるかどうかは現時点ではわからないということです。

②無関係だと思います。

③なり得ると思います。

訴状ということですから、弁護士に依頼することをおすすめします。

以下,ご質問にお答えします。

>①質問なのですが、訴状とともに同封されていた証拠が全てですか?それとも後から出してくる可能性はありますか?
追加で提出される可能性もありますので,訴状に同封されている証拠が原告の手持ち証拠の全てとは限りません。

>②不倫がバレた後も、コロナ禍で他の仕事が見つからず職場に勤務し続けています。このような場合有害だとされて増額されますか?
増額事由にはならないでしょう。

>③職場ではなるべく話さないよう気をつけていますが、向こう(男性)がしつこく身体を触ってきたり関係を迫ってきます。無視を続けていますがとてもストレスです。正直向こうは何も罰を受けないので調子に乗っている感じです。これら(触られていたら関係を迫られている)の証拠を取ったら訴訟になった場合減額理由になりますか。
相手が上司であること,相手のほうが積極的だということは,いずれも減額事由になり得ます。

訴状が届いたとのことなので,一度,お近くの弁護士にご相談されることをお勧めいたします。

ご回答いただきありがとうございます。
弁護士さんに相談する予定です。
仕事と書きましたがアルバイトです。しかし本当に仕事が見つからなかったのですが、相手方には全く理解してもらえず、これを理由に増額するよう言ってきます。自分の過ちとはいえ不安です。

本当に仕事が見つからなかったのであれば,生活をするためですので,相手と同じ職場にいることは増額事由にはならないと考えます。

>しかし本当に仕事が見つからなかったのですが、相手方には全く理解してもらえず、これを理由に増額するよう言ってきます。自分の過ちとはいえ不安です。

詳細は相談の際にお聞きいただくと良いと思いますが、

・相手が増額せよと主張している
というのと、

・裁判官がそれを認めるかどうか
は別の話になります。

生活のために仕事を続けていることそれ自体が悪質とは考えにくいので、
仕事を続けたから増額せよと主張しても裁判官は認めない、と予想されます。

そうですか。ありがとうございます。
アルバイトならいくらでもあるという向こうの主張です。実際は卒業間際の学生を雇ってくれるところはないです。増額理由にならないことを願うのみですね。
また、相手が上司であり、不倫関係にあった時が未成年だった場合減額理由になりますか

・上司+こちらが未成年、ということで減額はありうる(相手の責任の方が大きい)と思います。

どう進めるかは相談した弁護士と検討されると良いと思いますが、
訴訟で妻と争うのも一つの手ですし、

「職場の未成年者に言い寄って不貞した夫」という形で裁判に出てくるのは
普通は避けたいと思いますので、話し合いで解決がつかないか、あるいは、こちらの分含めて相手が妻に慰謝料支払ってもらえないのか、
など相手(夫)と交渉するのもありだと思います。

あと、法律的には相手にも慰謝料の責任はありますので、裁判手続きに当事者として参加を求めることも考えられます。

いずれにせよ、早めに相談に行ってみましょう。

細かくありがとうございます。少し気持ちが落ち着きました。