大学の卒業論文の参考・引用文献

今、大学で卒業論文を書いているのですが、教授から参考文献や引用はまとめて書くだけではなく、その参考・引用にも書かなければならないとおっしゃっています。しかしながら、その文にいちいち書いていたら、見た目だけでなく、最後に参考・引用文献の欄をもうけたのが意味なくなってしまいます。なので、参考・引用文献は最後だけでいいですか?

法律問題ではなく、論文執筆の作法とでもいうべきものです。
その上で言うと、最後でまとめて文献を列挙しても、引用文・参照した論文に基づく記述があるならその都度出典を示さないと、論文中の記述がいかなる根拠で述べているのかわからなくなります。
その点をおいても、卒論を判定するのは教授なのですから、その指示に従わなければ不可とされる可能性もあるのですから、指示に従うのが無難としか言いようがありません。社会に出た後でもそういったことはおきますので、お気をつけください。