町内会と企業の取り決めについて

町内会の役員をしています。
今度、町内の空き家になっている戸建てが、企業に買われて寮として使用されます。
町内会に加入して下さるそうですが、町内会費の支払いについてや、慶弔費の取り決め、ゴミ当番など、いくつかオーナー様と町内会で取り決めておく予定です。
後々のことを考え、これを書面に残し双方の手元に置きたいと考えますが、この場合は「取り決め書」のタイトルで適当でしょうか?
覚書、などのほうがよいのでしょうか。

※会費や慶弔費の額などは会則で決まっていますが、寮という特殊な居住なので、必ずしも会則の通りの対応を希望されない可能性があり(慶弔費はいらないなど)、書面に残したいと考えます。

合意内容を書面に残す際には、後に紛争になった際には、タイトルが理由で何か問題になる可能性は極めて低いかと思います。
なので、個別に合意した内容についての記載をしっかりしておけば、原則、取り決め書でも覚書でも、その他合意書といった名称でも構わないと思います。

なお、書面の効力についてご不安と言うことであれば、お近くの弁護士事務所にて、書面締結前に内容の妥当性を確認するのも方法ではあります。
この場合には書面作成、または書面内容のチェックと言うことで、それぞれの事務所規定によるいくらかの費用が掛かるかと思いますので、
そのコストも踏まえてご検討ください。

北川先生、ご回答ありがとうございます。
タイトルの名称で問題になる可能性は低いと伺い、安心いたしました。

町内のものとも相談して、進めたいと思います。