七五三で撮影してもらった写真の権利はだれのもの?

Instagramの投稿の件です。

当方、着物着付け師をしておりまして
七五三の時期に
Instagramの投稿を日々頑張ってました。

3年前に、
我が子の七五三の撮影をした写真を
久しぶりに
自分の着物着付け専用Instagramに
投稿したところ、
3年前に撮影してくださったカメラマンから写真の削除依頼が来ました。
わたしが着付け師として投稿してアカウントに彼女が撮影した七五三写真を
投稿したので、それは商用利用に当たるので削除と、その無断掲載の説明を私のフォロワーにしてくださいとのことでした。

正直、
我が子の写真であり、
着付け技術や着物、ヘアメイクは
わたしの作品です。
撮影料金もしっかりお支払いしています。

わたしの我が子の写真は、
現在どこに権利があるのでしょうか。

基本的に写真の著作権は撮影者に帰属しますので、撮影時に商用利用禁止の合意があったのであれば、先方の主張に正当性がある可能性があります。

商用利用禁止の合意がなかったのであれば、逆にご記載いただいたような利用であれば許諾なしに利用を可能とする黙示の合意があったと反論する余地があります。

いずれにせよ、ご自身で事業を行っているのであれば、事前にどのような合意(契約)をしておくべきか、必要に応じ弁護士を雇って検討すべきであったように思います。たとえば、著作権の譲渡を受けたり、利用可能範囲を明確化したりしておくことが考えられたかと存じます。

回答ありがとうございます。
カメラマンから七五三写真の
著作権譲渡を受けたい場合、
相場はおいくらでしょうか。
弁護士さんに依頼し
著作権譲渡を今考えています。