賃貸借物件(2年毎に自動更新)の場合、連帯保証人も自動更新されていた事になるのでしょうか。
9年前に身内が賃貸で一部屋借りるときの連帯保証人になりました。
賃貸借契約書では、賃貸借期間は2年で自動更新となるような条文でした。
連帯保証人の条項は、
「○○は、乙の連帯保証人となり、乙と連帯して本契約に基づく一切の債務を保証する。」とのみ有りました。
この条文で、部屋の賃貸借期間2年の自動更新に連動して、連帯保証人も引受承諾確認することもなく自動更新されていた事になるのでしょうか。
別物件では、2年更新ごとに引受承諾書を提出していたので疑問に思いました。
この条文で、部屋の賃貸借期間2年の自動更新に連動して、連帯保証人も引受承諾確認することもなく自動更新されていた事になるのでしょうか。
保証人の責任がなくなるような特段の事情(定め)がなければ、更新後についても責任を負うというのが判例の考え方だと思います。