個人情報は無いが、事情を知る人が読めば人物を特定できてしまう誹謗中傷は止めさせられますか?
前振りが長いです。
私は昨年、中絶手術をしました。
彼とは相談して決めたのですが、互いに親が厳しい人だったので、この事を話せば別れさせられてしまう可能性が高いと考え、費用は自分たちでどうにかすることにしました。
同意に関してはお互い成人済みなので問題はありませんでした。
彼は3分の2ほどを、自分の貯金と友人貸してもらって用意してくれました。
残りは私でしたが、貯金は1円もしていなかったため、その月のお給料と、友人が貸してくれることになりました。
友人たちへのお金の返済は、私は私で、彼は彼で。というかたちにすることにしました。
私は友人に借りる際「纏めて返させてほしい」とお願いをすると「いつでもいいからね」と言ってくれました。
3ヶ月くらいかかってしまうこと、私は私で、彼は彼でということになっているので、この返済に関して彼は関わらないということも了承してくれました。
しかし2ヶ月目のとき、手術のことで落ち込んでいる私を元気づけようと彼の全額負担つまりは奢りで、出かけることになりました。その日の写真をSNSに乗せたのですが、それを見た友人が「出かけられるお金はあるのに、返すお金は無いのか」と連絡してきました。
たしかに事情を知らない友人からするとそう見えてしまうと思い、謝罪と弁解をしたのですが納得してくれませんでした。
なので彼にすぐさまLINEをして状況を説明書、彼からお金を借りれるようお願いをして、友人にはすぐに返せるような状況にしようと動きました。
友人とのLINEと彼とのLINEを同時にしていたため、友人への返事が遅くなると友人から「彼氏に助けて〜って言って、この返事の内容を考えてもらってるんでしょ」と来ました。
もう何を言っても駄目だと思い、LINEをしていた時間が夜中だったため、昼間に振り込むことを伝えてLINEは終え、その日振込みました。
友人とのLINEのやり取りの中で、私が悪かった部分があるとはいえ、勝手な思い込みで色々言われたことで、距離を取ろうと思いました。
SNSの複数のアカウントでフォローし合っていたため、まずは一つと思ってその子のアカウントのプロフィールに飛んでみると、今回の件に関しての愚痴がありました。
個人情報は出していませんが、私と彼のことを知っている人であれば分かる内容でした。
また「不幸になって欲しい」「死ねばいい」などありました。
そこまで言われるのであれば、ブロックしてしまえば相手に私は見えなくなると思い、ブロックしたのですが、別のアカウントから見に行くと「そういうとこがキモイ」「結局自分のことしか考えてないんだな」というようなことが書かれていました。
それを見たら、他のアカウントでもブロックしたことがバレると、見えないところでぐちぐち言われてしまうと思うと、怖くなってブロックができなくなってしまいました。
ですが気にしないようにしようと思い、こちらは普段と変わらないようにしていたのですが、私が出かけた内容を投稿すると「妊娠して中絶したやつは何をやってもキモイんだよな」「ゴミだから生きてる資格ない」「死んでほしい」など毎回書かれます。
私のことではないと思いたいですが、私が投稿するタイミングとばっちりなので、そう思わざるを得ません。
また、最近、友人が友人の職場の人に私のことを話している可能性が出てきました。(そのような感じの投稿があったため、そう思いました)
相談したい内容ですが、名前などの個人情報がないのに誹謗中傷になるのでしょうか?
また、然るべきところに相談しに行った場合、相手に今後一切このような内容の投稿をしない、職場や友人の周りの人などにお金の貸し借りの経緯などを言いふらさない、と言った約束をしてもらうことはできるのでしょうか?
ブロックして見えないようにしたいのに、それができずに毎日怖いです。
どうにかして解決したいです。何か方法がありましたら教えて頂きたいです。お願いします。
多数の人が、あなただと特定できるなら、過ぎた表現でしょうね。
弁護士から警告書でも出してもらう手もあるでしょう。
>相談したい内容ですが、名前などの個人情報がないのに誹謗中傷になるのでしょうか?
「個人情報」の定義はおいておいて、「名前」が書かれていなくても、それを見た人が「あの人だ」とわかれば、名誉毀損は成立し得ます。どの程度の人がわかれば成立するかは、ケースバイケースです。
> また、然るべきところに相談しに行った場合、相手に今後一切このような内容の投稿をしない、職場や友人の周りの人などにお金の貸し借りの経緯などを言いふらさない、と言った約束をしてもらうことはできるのでしょうか?
どこかに「相談」して、友人に「約束」を強制することはできないです。
もし弁護士にお金を払って依頼することが難しいなら、思い切ってブロックして関わらない・気にしない、というのも一つの手になるかも知れません。