クラウドソーシングでの業務委託について
WEBライターの仕事について質問させてください。
これまでクラウドソーシングなどを介してのお仕事で、クライアントは企業あり個人ありなどですが、個別に細かい契約を結ばずに細々とやってきました。
納品後は著作権譲渡が条件となっている場合もあれば、そう明記はされていないこともあったと思います。
クライアントからの指示通りに作成して納品してきましたが、もしも納品した記事が後々著作権侵害やら何やらでトラブルとなった場合、自分が納品して手放した後にも作成者としての責任は生じてくるものなのでしょうか。それは、何年間までは責任がある、などの免責があるものでしょうか。
(例えば、文章を納品した後、3〜5年後に世に出されてトラブルが起きたら、違法行為に使われたりしても私に責任が生じますか?ということです)
ライターの仕事を辞めることにしたのですが、ふと、これまでやってきた仕事が原因で今後トラブルが起きたりしたらどうしようと不安になりました。
クラウドソーシングを介したりチャットワークなどを使用していたので個人情報を交わしていることろは少なく、クラウドソーシングもチャットワークも退会するつもりです。
アカウントを削除した後、情報開示請求などで相手方から連絡が来る可能性はいつ頃まであるものでしょうか。
著作権の譲渡について業務中に話していなかった案件についても、すでに対価を支払われ業務が完了した後なのですが、「著作権などの全ての権利は譲渡するから後々のトラブルなどの責任は負わない」などとクライアントに連絡する必要などがあるでしょうか。また、こうした連絡でトラブル回避が出来るものでしょうか。
スッキリした形で変な不安も払拭してWEBライター業務を終えたいのです。不要になったアカウント情報や過去の資料なども削除したく、アドバイスをお願いします。
例えば、文章を納品した後、3〜5年後に世に出されてトラブルが起きたら、違法行為に使われたりしても私に責任が生じますか?
>>生じる場合があります。
アカウントを削除した後、情報開示請求などで相手方から連絡が来る可能性はいつ頃まであるものでしょうか。
>>不法行為に関係するものであれば、20年でしょうか。
「著作権などの全ての権利は譲渡するから後々のトラブルなどの責任は負わない」などとクライアントに連絡する必要などがあるでしょうか。また、こうした連絡でトラブル回避が出来るものでしょうか。
>>連絡をしたとしても、その内容でクライアントと合意できなければ法的には無意味です。連絡するだけで責任を免れることはできません。
お聞きする限り、当時契約書等を整えていなかった以上、今更ケアしようとしても現実的な手段はありません。
お返事ありがとうございます。
追加で少しお聞かせください。
>>不法行為に関係するものであれば、20年でしょうか。
→そんなに長く責任は残るのですね。わかりました。
ちなみに、クラウドソーシングサイトやチャットワークのアカウントの削除などをしても、ログや個人情報はそんなに長く保管されて情報開示がなされるものなのでしょうか?
>>連絡をしたとしても、その内容でクライアントと合意できなければ法的には無意味です。連絡するだけで責任を免れることはできません。
当時契約書等を整えていなかった以上、今更ケアしようとしても現実的な手段はありません。
→そうなのですね。わかりました。
もし連絡してこの内容で先方の合意が取れてメールででも履歴が残せれば多少は意味があるでしょうか。
できることはしておこうと思いました。
ちなみに、クラウドソーシングサイトやチャットワークのアカウントの削除などをしても、ログや個人情報はそんなに長く保管されて情報開示がなされるものなのでしょうか?
>>サイトの管理状況次第ですので一概にはなんとも言えません。
もし連絡してこの内容で先方の合意が取れてメールででも履歴が残せれば多少は意味があるでしょうか。
>>第三者(権利を侵害されたと主張する者)との関係ではほぼ意味はありません。