不貞慰謝料について相手の弁護士と話が出来ない時の対処法について
昨年末に夫の不貞が発覚して、お相手の方にもお会いして話を聞きました。
言葉遣いはとても綺麗ですが終始、言い訳として夫からの誘いを断れなかったとお話しされていました。また年齢がまだ21歳なので私からご両親に事実をお話しするか本人からお話しするか、聞くとご自身でお話しするとのことで後日「親に話をしました。きつく誠意を持った対応をしなさいと言われました。」と来たのでその場は「わかりました。私にもお時間をください。」とのLINEで終わりになりました。
夫が元凶であることは分かっており、今も一緒にいますが不貞がきっかけで警察が家に来るほどの喧嘩を何度もしました。また夫も耐えられなくなったのか実家に帰ったり今までの生活は出来なくなりました。
やはり女性が何もなく生活するのはおかしい話で反省を見たかったので内容証明を送るとまずは無視をされました。
ご本人に確認をすると「今は仕事で家にいないので週末に確認します。」と言ったまままた連絡が途切れました。
またご連絡すると今度は「弁護士を付けたので回答は弁護士からお待ちください」と言ったまま時間が経ちあまりに不誠実な対応と感じました。
また確認の連絡をするとすぐに相手の弁護士から代理弁護士についた連絡だけ届き、さらに2週間後に内容証明に関する回答が来ました。
内容としてまず、夫が既婚者並びに子供がいることは認めて書面にも記載されています。私が何度も家に招き入れたと記載した件について「招き入れていない。夫から誰か第三者を通していつか連絡が来るのではないかと危惧している。同じ職場であることから、こちらも精神的苦痛を与えられており夫を訴えたい気持ちである。また派遣先の上司的立場で断りきれなかった。夫から迷惑をかけて申し訳ない。慰謝料は全額俺が払うから。と言われた。また今は休職中でアルバイトで凌いでいるので25万が妥当」という内容で謝罪についても会ったときにしているだけで殆ど言い訳と嘘だったので謝罪については薄れるくらいで覚えていませんが、録音はとっています。
女性がお話ししていることについて全部反論できますし、今相手女性のSNSに夫と出かけた時の写真が残っていたり、自己紹介文(英文)を夫と全く同じにしていることも知っています。
アルバイトで凌いでいる割には外食したりお買い物を楽しんだりしており、ただ私に謝罪も反省もする気がないんだと思っております。
こちらも弁護士に相談を始めていましたが、相手の弁護士がとても強気でまず話を聞かず、夫が慰謝料を払うと言っていたを言い続けています。
私自身、女性がこちらに償っていただいた後夫を訴えたり、求償権を行使したければどうぞという気持ちですが、相手の弁護士は先に夫と連絡を取り幾ら払うのか聞きたいなど私と女性の間の話を女性と夫の話で関係のないことばかり言って相談にのっていただいている弁護士から「正直考え方が180℃違う。話したくない。(まだ3回しか交渉していませんが)このまま交渉を打ち切りにして訴訟に移行した方がいい」と言われました。
相手の弁護士も訴訟を辞さない事をお伝えしていますが、初めの回答書からでしたが、訴訟になるとあなたがこんなに恥をかくことになり大変だよというような内容と前回は私の相談している弁護士に「あなたは奥さんにリスクを伝えているのか?」と何度も言ってきたようです。
相手の弁護士が一個人的な感情があるのか「女性も少なからず高くない金額の弁護士費用を払っているし25万が妥当」と硬くないに意見を曲げなかったようです。
あまりにも誠意がなく反省しておる様子もなく寄り添う気持ちも見られないのですが、今のままでは不安でなりません。
女性は職場を休職中ですが、いずれ戻ってくるとなると職場で私も顔を合わせます。苦痛でなりません。
また女性の会社が私の元会社になるので内部事情は理解していますし、夫が上司的立場というのも無理がある話です。
女性側としては、自分だけこんな金額を払うのは納得がいかないという事なんでしょうが、夫に対しては毎日償わせていますし、今後離婚も考えの中にあります。ただ子供がいるのですぐには出来ない事情があります。
また余談ですが、女性の母親は私が慰謝料請求をしている中、SNSに(誰でも見れるように公開中です。)家族で遊びに行った時の写真をあげていましたが、女性が仕事で家にいないと言っていた時のことで、流石に不味いと思ったのかすぐに削除していました。
ただその後も毎週末どこどこへ呑みに行ったというような写真を載せていて、娘が慰謝料請求されている中常識ある行動には思えません。
話し合いにならない人に対しての対処法が有れば教えてください。
>話し合いにならない人に対しての対処法が有れば教えてください。
もはや任意での話合いによる解決は困難なので、訴訟を提起するという選択肢以外はないと思います。
鹿野先生、理崎先生
ご回答ありがとうございました。
話に応じない人の対応について理解しました。