養育費等の取り扱いについて

現在離婚協議中で、問題になっているのは、マンションのローン(ペアローン)と居住者、そして養育費です。
まずペアローンについては私に一本化する予定です。
そして、住むのは相手。
これを前提として、養育費を以下のように交渉しようと考えているのですが、この交渉が果たして通常あり得る話なのかどうか、アドバイスを頂きたく投稿させていただきました。

【パターン1】
 □算定表に基づいた養育費:月額6万
 □相手ーローン:年間50万→月額約4.2万
 □養育費:6万-4.2万=月額1.8万 ※進学時等にかかる特別費用は別途支払う

【パターン2】
 □算定表に基づいた養育費:月額6万
 □相手ーローン:年間50万→月額約4.2万
 □養育費:特段根拠はないが、月額4万(私が生活できるレベル) ※進学にかかる特別費用等は一切無

以上の通りとなります。
ローン・居住権・養育費・・・これらを一色単にして交渉できるものなのか、逸脱した交渉なのかそのあたりがわからず、悩んでおります。。
アドバイス等いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

こちらを相手方に有利にするから、こちらを下げてくれというふうに、ローン・居住権・養育費をまとめて交渉することはおかしな話ではありません。
内容には特に問題はありません。

あなたがローンを負担し、所有権も持つ内容だと思いますが、相手方の地位がやや不安定な内容になります(どういう権利があってそこに住んでいるのか等)。あなたの利益だけを考えれば配慮する必要はないようにも思いますが、相手方が住むのをやめて明け渡すときの処理をどうするのか、多くの荷物を残して行方不明になった場合誰の費用で荷物を処理するのか、荷物を処理していいのか等問題が発生する場合がありますので、離婚協議書とは別に住居の使用貸借契約書等を弁護士にご依頼いただき作成しておくのが望ましいといえます。

磯田先生
ご意見ありがとうございました。
なるほどですね、参考にさせていただきます。
大変助かりました。