セクハラで自宅待機中に別理由での解雇

50歳の既婚男性ですが、中途入社の女性に対し、LINEで頻繁に食事に誘っていると注意され、LINEを送らないことの誓約書を提出しました。その女性からLINEが来て、事情を説明しましたが、「今まで通りでお願いします」との事だったので、その後もLINEを続けておりましたが、その女性がずっとLINEが続いているので会社を辞めたいと言いだし、私が自宅待機となりました。そのセクハラに対して弁明の機会はありましたが、会社から普通解雇されました。ただ解雇理由が能力不足のためとなっており、自宅待機中に引継ぎ書の作成を指示されたのにしていないや、業務上で上司に虚偽報告がある等、自宅待機中に不安な精神状態になり会社のパソコンがない中、記憶違い等で電話にて間違えた報告をしたかもしれませんが、今まで評価が良かった中、能力不足は納得できません。セクハラで自宅待機、弁明をさせながら、いきなり違う理由で解雇するなどは可能なんでしょうか?

経緯よりもその解雇理由が合理的かという方が重要です。
なので,セクハラで自宅待機されていた場合でも,解雇理由が正当であればその解雇は有効です。ただ,記載されている内容からすると,解雇権の濫用として解雇無効となる可能性もあるかもしれません。

回答ありがとうございます。一人では太刀打ちできないと思うので弁護士さんに相談することとします。