賃貸物件の退去費用を高額請求されました
4月の中旬に3年程住んでいた築10年程の賃貸アパートを退去することになりましたが、退去時に24万円以上の支払い請求をされました。
室内全ての壁紙を張り替えるとのことでしたので、その請求はおかしいのではないかと退去立会いに来ていた不動産会社の人に突っ込むと、「分かりました。じゃあ下げます!」とあっさり176,088円まで減額されました。
ちなみに私は喫煙しませんし、喫煙者を家に入れたこともありません。もちろん壁紙の破れや大きな汚れもなく、家具を置いていたところや押入れに物をしまっていたところに多少の汚れがある程度です。
今まで何度も引っ越しをしていますが、こんなに高額な請求をされたことも、経年劣化による壁紙の張り替えを請求されたこともなかったので、高すぎないかと尋ねると「入居時に敷金を頂いていないので」の一点張りでサインするしかないような状況に追い込まれました。
敷金のない物件に住んだのは今回が初めてですが、以前住んでいた敷金を支払った物件はきちんと敷金は戻ってきていましたし、敷金がないからと高額すぎる請求に納得がいかず、その後色々調べてみると私に支払い義務のないようなものまで請求されていました。
後日、不動産会社に問い合わせの電話をし、請求内容に納得がいかない旨を伝え、請求内容はガイドラインに基づいた計算で出した金額なのか、支払い義務のないフローリングワックス代等をなぜ私が負担をし支払わなければならないのかを文書にまとめて分かるように回答して欲しいと要求しました。
何度か電話でやり取りをしましたが、不動産会社の方の回答は「じゃあいくらまでならお支払いできますか?」というものでした。
高すぎると訴えればあっさり減額する、請求の詳細と理由の回答を求めるとこちらの支払い希望額を聞いてくる…もう不信感しかありません。
最終的に、「大家さんと相談しましたけど、エアコンクリーニング代24,000円とハウスクリーニング 58,289円だけの支払いでいいですよ」と、安くしてやったぞと言わんばかりの回答。
ハウスクリーニング代に関しても、私に支払い義務のないものでは?と尋ねると契約書に記載があるからあなたの支払いですとのこと。
たしかに契約書に記載はありますが、ガイドラインでは私に支払い義務のないものだという説明もなく、私も当時は知りませんでした。
敷金がないので払っていただきます。という説明だったのですが、そもそも私が敷金を支払いたくないと言ったわけではありませんし、契約時にきちんとした説明なく請求されるのはまるで詐欺にあったような気分です。
不動産会社の方には「契約書に書いてありますからあなたの支払いです。それでも納得されないというのであればどうぞ思うような措置をとられて下さい」というような捨て台詞のようなことを言われました。
このまま泣き寝入りして82,298円という高額なクリーニング代を支払うしかないのでしょうか?
騙されたようで悔しいです。
国交省のガイドラインを見てるわけではありませんが、
エアコンクリーニング代は貸し主負担のような気がし
ますね。
設備だからですね。
ハウスクリーニング代も過度に汚したなら請求されても
仕方ないでしょうが、生活上の通常の汚れならば、貸し主
負担だと思いますね。
次の借主のための清掃だと思いますね。
ほっといて争ってみたらいいでしょう。
回答ありがとうございます。
国交省のガイドラインにはエアコンクリーニングもハウスクリーニングも通常の使用であれば貸主負担と書かれていました。
退去立会いの際に、汚れ具合に関しては通常の使用の範囲内で経年劣化であることを不動産会社も認めていますが、契約時の契約書に記載があるので私に支払い義務があるとあちらには主張されています。
料金は賃料引き落とし口座から引き落とされるのですが、もしこのまま私が了承しないまま引き落とされた場合はどうすればいいのでしょうか?
引き落とされないようにしたほうがいい。
後から取り戻すのは大変だから。