身に覚えのない情報開示請求
プロバイダから情報開示請求の照会書が届きました。内容はツイートによる名誉感情プライバシーなどの人格権侵害です。
私は身に覚えがなく、ツイッターもしていないし、IP目録の発信日時は自宅にいませんでした。
緊急事態宣言中だったので、自宅を打ち合わせ場所として利用しており、2ヶ月間で総勢約50人くらいが変わりばんこに出入りしてる時は、自宅のネットを自由に使ってもらってました。
私ではないと主張しても、契約者=発信者を前提に、個人情報を見知らぬ原告に晒されるのは、不安と恐怖でしかありません。
身に覚えがないのに、プライバシー権の侵害ではない理由を述べろと言われても、やった前提でしかなく、勝手に裁判されるのは、怖いです。
裁判所は恐怖というものを理解してくれてないのでしょうか。
開示されないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。
ご心痛お察しします。
照会への回答にご事情やご心配な点を記載し、発信日時にご自宅にいなかったこと等の資料を添えてていただくほかないと考えます。
法律の規定上、どうしても難しい部分があり、回答を見た請求者側、裁判所がどう判断するのかに尽きることになってしまいます。
発信者情報開示について取り扱っている弁護士にご相談されることもご検討ください。