共同名義土地売却にあたって、確認が必要なことはなんですか

認知症の母の後見人になっています。
母とその兄弟で共有名義の土地(非居住)があり、この土地を売却することになりました。
名義上は、母を含め4人の兄弟で1/4ずつです。
売却にあたり、不動産屋との契約行為は、母の分は後見人の私が実施することになっています。
このとき、後見人の義務として「被後見人の不利益にならないようにする」ということが
あるのですが、売却にあたって、例えば、
・総額xxxx万円、母の分としてyyyy万円(yyyy万円がxxxx万円の1/4であること)
 といったことを明記した書類
を、不動産屋からもらっておくようなことがのぞましいでしょうか?
後日裁判所に収支報告を提出するときに、yyyy万円が土地の持分相当の金額であることを示す
根拠がなにかしらいるのではないかと心配です。
特にそういった懸念はいらないのであればいいですが
「もらっておいたほうがいい」のであれば、不動産屋に売買契約をするときに
もらえるようにお願いしておきたいと思います。

その通りです。
総額と母の持ち分、受領した金額がわかるように
してもらうべきですね。
処分の理由も記載することになりますね。

売却価格が適正であることの証拠
売買契約書
持ち分が4分の1である証拠(登記簿謄本)
受け取った代金が売却代金の4分の1である証拠(銀行への入金額)
等があればよいと思われます。