窃盗・転売で逮捕された内縁の夫について
内縁の夫が、窃盗・転売(ネット)で逮捕され、拘束中です。
国選弁護人をお願いしています。
なるべく執行猶予をつけてあげたいと思っているのですが、
示談に応じてくれない被害者もいらっしゃるので、難しくなるのではと。
私選弁護人に変えた方がいいのでしょうか。
ちなみにネット作業は、盗品と知らずに私がしており、事情をきかれています。
宜しくお願い致します。
私選弁護人に変えた方がいいのでしょうか。
→私選弁護人も国選弁護人も示談の活動でやることは変わらないと思います。
現在就いている国選弁護人に不満があるのでしたら、私選弁護人に変えることも検討しても良いかと思います。
私選弁護人は費用も掛かりますので、その費用の兼ね合いもお考えになって決めてはいかがでしょうか。
有難うございます。
変わらない。ということで、安心しました。
まだ不満があるわけでもないので、しばらくこのままお任せします。
本当に有難うございました。
被害金額や前科の有無にもよりますが、窃盗のような財産犯の場合、起訴されるまでに示談をまとめられれば起訴猶予も考えられますので、私選弁護人を依頼できて全額被害弁償できる資力がお有りなのであれば、信頼できそうな弁護士を探して一度相談されることをおすすめいたします。起訴されてしまうと前科はついてしまう可能性が極めて高いので、被害金額はさほど大きくなく初犯で起訴猶予の可能性があり得る事案なのであれば、起訴までの弁護活動が極めて重要です。
もちろん国選弁護人であってもできるかぎり最善を尽くす弁護士が大多数だとは思いますが、特に被害件数が多いようなケースですと、一般論としては私選弁護人に頼んだ方がどうしても使える時間が多くなり、示談をまとめられる可能性が高くなる傾向は否定できないように思われます。
有難うございます。
余罪があるとのことで、現在厳しい取り調べを受けているようです。
様子を見ながら(時間がありませんが)、 私選弁護人の選任を
考えてみたいと思います。
心強いお答えに感謝致します。