離婚後生活費の補助を受けることは可能でしょうか。

夫から離婚したいと言われました。私は納得できないので、拒否していましたが態度は頑なで、私の家族からももう離婚しなさいと言われ、私も諦め、離婚に向けて話し合いをはじめました。
夫は離婚について全く深く考えておらず、貯金(100万くらい)の半分を渡して私が出て行くと思っていたようです。
こちらは離婚後、実家のある地元に帰ることになり、4月から決まっていた仕事も断り、いまは無職の状態です。
インターネットでも調べましたが、清算的財産分与(預貯金や家、車等)のほかに扶養的財産分与の存在も知りました。
夫には家、車の査定をすること、生命保険の解約返戻金の半分をもらうこと、貯金のほかに会社での財形も半分もらうことを伝えました。上記は清算的財産分与にあたるかと思います。離婚後、仕事もないまま家を探したり生活に必要な家具を揃えたりしなければなりません。恥ずかしながら清算的財産分与でお金を貰ったところで新生活の準備で消えてしまいそうです。そのため、離婚後の生活が安定するまで扶養的財産分与として、生活費の補助をお願いする権利はありますでしょうか。
夫から離婚を言い渡され、私のなにがいけなかったのか、随分と悩み、いまは適応障害と診断され通院、投薬治療も行っております。
収入の目処等立たないなかの離婚となり、精神的に病状が悪化し、働けないという状況になるのではという不安もあります。

長文となりましたが、宜しくお願いします。

病気や高齢、専業主婦だった場合に、一定期間、認められることはありますが、
実務ではまれなケースになると思います。
調停を申し立てて、離婚条件を協議したほうがいいでしょう。