ブラックな会社。休業補償を証明できるものがない場合はどうすれば良いのか。

傷害事件事件について。同僚より暴行を受け全治1週間でした。職場復帰を希望していたため慰謝料は請求せず治療費と1週間分の休業補償で平和的解決を望みました。しかし相手が拒否。治療費のみの支払いとのことなので被害届出しました。その後も私選弁護人を通して治療費のみの示談をしてきたので、今回の件については刑事手続きで進めることにしました。
初犯で全治1週間ということで不起訴になる確率は高いと弁護士事務所で言われましたが、加害者より反省の意思がなく一度も謝罪がないため示談には応じなかった経緯は警察に伝えてあります。それを踏まえて、今後の対応として以下を考えています。

①起訴になった場合は損害賠償命令を申し立てる。
②略式もしくは不起訴になった場合は
〈A〉民事調停での損害賠償請求
〈B〉少額控訴での損害賠償請求

この②に関して、ご相談させてください。

〈A〉加害者の態度から調停も応じない可能性が高いので〈B〉を考えておりました。しかしここにきて、1週間分の休業補償の証明が難しいのではという判断に至りました。理由としては、同じ会社で2年ほど勤めましたが日雇いバイトのような雇用であったため、契約書や給料明細がありません。また、今回初めて知ったのですが会社が雇用保険にも入っていなかったため失業手当も出ませんでした。

◯このような場合、1週間分の休業補償(その週に入るはずだった仕事現場の証明)ができないため、〈B〉では証拠不十分になるのではないか?
◯であれば、一度〈A〉で調停を挟んでそういった事情を説明できる機会があった方がよいのか?
◯もしくは弁護士の先生に依頼をして今後進めて行く方が良いのか?

今後の進め方について悩んでいます。どうぞ宜しくお願い致します。

略式でしょう。
休業損害は、現実に生じた損害になります。
過去の就労実績と賃金から、現場に行けばもらえたであろう金額を
割り出すことになるでしょうね。
弁護士は、費用対効果の観点から、考えたほうがいいでしょう。