婚約破棄の慰謝料が妥当か、税金対策。

19歳から付き合って15年間付き合っている彼氏がいます。現在自分は34歳です。2年半前に450万の婚約指輪ももらい両親にもお互いあっています。半年前に突然やっぱり結婚できないと言われましたが話し合い後に結婚する決意をし結婚することになっていました。私の親が癌で手術を控えているため顔合わせはしていませんが3月3日に入籍することをお互いにそれぞれに了解もとっていて入籍よていでしたがまた結婚できないと一週間前に言われました。理由は誰かと一緒にくらすとか考えられない。結婚が嫌すぎる。自由がなくなるのが嫌だとのことです。婚約指輪を半年前に返しており、半年前に話した時には婚約破棄の慰謝料として指輪と同等の450万払うと言っていました。妥当な金額でしょうか。またもらった慰謝料が課税対象にならないよう公正証書をつくったほうがいいのでしょうか。

言い値で払うといわれた場合このケースので慰謝料としていくらぐらいとれるものなのか教えていただきたいです。

①金額の妥当性:15年の歳月を埋め合わせる金額として、十分かと言われれば必ずしもそうではないと思いますが、裁判所はあまり高額の慰謝料を認めることはないので、大きく不当な金額であるとは思いません。
②公正証書:公正証書を作成しておけば万が一脱税の疑いを掛けられた際に非課税である慰謝料だという証拠になりますが、弁護士が作成した合意書でも足りるとも思います。今回のケースであれば事案に比してあまりにも過大な慰謝料とも思いませんので、どこまで気をつけたいか次第かと思われます。