ブログ記事の所有権を譲渡したら、責任の所在も譲渡されるのでしょうか?

以前ブログチームに参加しており、記事をいくつか書いておりました。

このブログはAさんが開設している責任者で、その下に記事を書くライターが数名いる形です。

そしてブログで発生した広告収入は責任者とライターで分配していました。

このブログチームから抜ける際に、ぼくの書いた記事の全ての所有権をAさんへ譲渡しました。

そのときの条件を
『ぼくは広告による利益を享受しない代わりに、著作権や名誉毀損といったトラブルの一切の責任も負わない』
として、
『なので、もう一度記事の文や画像のチェックをおすすめします』とまで伝えております

もしその後、僕の書いた記事が著作権や名誉毀損で訴えられるようなことが起きた場合、責任を問われるのは【元々の記事を書いたぼく】それとも【所有権を譲渡されたが、記事の点検を怠っていたAさん】どちらでしょう?
もしくは【両方】になるのでしょうか?

よろしくお願いします。

※その際のトラブルを起こした記事は『ぼくが以前書いた記事内容をほぼ保っていて、記事の中身はほぼ変わりがない』とします。

著作権譲渡の場合、著作権自体がやや複雑な権利であることから、
二次著作権や著作者人格権やあなたがお書きになった今後予想
されるトラブルを含めて契約書に記載するのが通例ですが、あなた
の記載でも、なにかのときには、免責を主張することはできるでしょう。
したがって、責任を問われるのはAさんですね。