Twitterにて詐欺まがいの被害にあいました

2/14にTwitterにてとあるイベントのチケットを譲っていただくことになり、相手の口座に8万円振込みました。取引方法は、振込み後にチケットの発券番号提示でこちらで発券するとのことでした。振り込んでから、待てど暮らせどチケットの発券番号は送られてこず、返金することで折り合いが着いたが、入金もなければお金が無いと言い出す始末。
警察にとどけましたが、相手と連絡が取れる状態のため、詐欺として立証できないと言われ、被害届としても受理されませんでした。
警察にはお金を返してもらうことに重点を置くなら、弁護士をたてて民事裁判をする必要があると言われました。
私個人としては、お金がかえって来ればもう終わりにしたいです。相手の情報としては電話番号、振込先、LINE、Twitterのアカウントしかなく、住所が分からないため、内容証明郵便が出来ません。
警察に相談しても、なにも進展がなく見放されたので、どうにかできないかご教授願います。

基本的に最初から騙すつもりがあったことを証明できる証拠がないかぎり、詐欺として立件することは難しいので、必ずしも警察の対応に問題があるというわけではないと思います。

なお、チケットの発券番号を送ることができなかった理由の説明次第では、最初から騙すつもりがあったことを示す事情として使える可能性もありますが、先方からある程度合理的な説明を受けたのであれば、やはり最初から騙すつもりだったことを立証することは難しいのではないかと存じます。

ただ、先方に取引時にチケットの発券番号が手元にあったことを示す証拠を要求してみて、証拠が出てこない場合に不合理な言い訳をしてきたような場合は、再度その事情を警察に伝えて何とか詐欺罪として立件してもらえないか交渉することが考えられるかと存じます。

いずれにせよ、刑事事件として立件されない場合、お金がないと言っている相手から任意に返金してもらうことは通常期待できない上、仮に何らかの方法で住所を入手してご自分で内容証明郵便や支払督促、少額訴訟の手続をとったとしても回収できる見込みは高くないように思われます。

チケットの発券番号ですが、過去のやり取りの中で当選メールのスクリーンショットを受け取っています。これまで再三発券番号を提示頂くようメッセージを送りましたが、夜勤で忙しい、保護観察で警察に行く、携帯が壊れたという理由で送られてきていません。(1度発券番号を送ってきていますが、コンビニて打ち込んだ際に該当するチケットは無いと出ました)

返金を求めましたが、銀行口座が凍結している、自分がシャブをやった前科者で生活保護を受けていて返金できないとの理由ではぐらかされたままです。

正規の発券番号を送ることができない理由に全く説得力がない点や送ってきた発券番号が無効であった点を説明しても、警察は詐欺罪での被害届を事実上受理しなかったということでしょうか。

当選メールのスクリーンショットが偽物かインターネットからの拾い物であることが確認できるのであれば、それを裏付ける証拠等を持って、再度警察署に行って①正規の発券番号を送ることができない理由に全く説得力がないこと、②送ってきた発券番号が無効であったこと、③そもそも当選メールのスクリーンショットはチケット販売業者に確認したところ偽物である可能性が高そうであること or インターネットで検索したところ、元となりうるスクリーンショット(or 当選メールの文言や体裁)を他人が公表していたため、それを単に拾ってきて送ってきた可能性が高そうであることから、当初から騙す意図があったことは明白だと説明して、詐欺罪での被害届を受理するよう説得することが考えられます。

なお、③の部分についてはあなた自身でチケット販売業者に電話したり、インターネットを検索したりして確認できた結果に基づいて適宜選択・修正してください。