肖像権侵害、損害賠償請求、示談、信用失墜行為

切迫している状況ですので、早めの回答をいただけると幸いです。

Twitter上で、他のSNSから引用し、本人の同意なく、他人の顔写真を載せてしまいました。
直接、本人からの削除依頼はなかったのですが、
肖像権侵害に該当し、発信者情報開示請求があったと、インターネット会社からの連絡がありました。
ネット会社側が民事訴訟されているとのことですが、開示後、本人とのやり取りが発生すると思われます。
・その場合、示談で解決することは可能でしょうか?→示談の場合の、代理弁護士の料金や、示談金の相場はいくらになるでしょうか?
・損害賠償請求をされた場合には、賠償金を支払う以外にどんな責任が問われるでしょうか?また、損害賠償金の相場はいくらになるでしょうか?
・示談、または損害賠償請求された上、職場に報告されることはあるのでしょうか?
・公務員の場合には、信用失墜行為に該当するでしょうか?その場合はどのような処分をされるでしょうか?

是非、ご教授願えればと思います。
よろしくお願いします。

意見照会書が届いていると思いますので、ご用意の上、お近くの法律事務所に速やかにご相談されてください。

①示談で解決できる可能性はありますが、相手方が発信者情報開示請求をしているため、それにかかった弁護士費用も調査費として請求されます。
発信者情報開示の弁護士費用は相当高額で、ケースによっては100万円を超える場合もあります。
②上記の調査費に加え、投稿内容次第で数十万円程度~100万円程度の慰謝料というのが通常です。
③職場に当然に連絡がいくわけではありません。
④名誉毀損罪などで告訴され、有罪となれば懲戒などはありえます。

いずれにせよ、発信者情報開示等に詳しい法律事務所に至急ご相談が必要なケースです。