財産分与請求権について

こちらのサイトにて初めてご相談させて頂きます。
私の両親は離婚をしました。
離婚後に母の方が財産分与調停をしまして、現在両親は調停を終え審判にて争っている状況です。
相談させて頂く私の立場は、上記両親の成人済みの子供です。
法に関しては素人ですので的外れなことを言っているかもしれません。申し訳ございません。

まず現在、両親は調停を終え、審判をしております。
私は母を支援する側についておりまして父とは争っている形となります。
上で記載した通り、母が財産分与請求をしましたので母の方が申立人となります。

母と私は金銭が少なく、弁護士を雇わずに調停・審判を行なっております。
相手方(父)は弁護士を雇っております。

状況を簡潔に説明すると、
私の母はあまり性格の良い人間ではなかったですが、接客業を専門としているだけあって外づらだけは良くて
今まで他人を分かりやすく傷つける言葉は言いませんでした。
ただ、いきなりおかしくなってしまいまして、
私も当時すぐには精神的病だと気づけなくて、性格がものすごく悪くなっただけと思ってしまいました。
その後腹痛や過呼吸など身体の異常が起き、救急車によって病院に搬送されましたが、病院からは精神科を受診するように進められました。(当時私も同伴で救急車に乗り病院へ向かいました。
救急隊員からも精神的病を疑われるくらいおかしい状態でした。)
現在母は精神病と診断され、精神薬で治療しているため会話をすることも可能ですし、職にもついています。

母は精神的に狂った状態の時に離婚しました。
現在の状況としては母が財産分与請求権を放棄していると父は主張しております。
しかし放棄などしておりません。

相手方は弁護士を雇い、周りの人からの証拠である陳述書を提出しました。
そしてその陳述書は自分の都合のいいことしか第三者に伝えておらず、良いように信用を勝ち得ている文でした。
私の父が行なってきた母への暴言や自分の子供である私へのセクハラなど、都合の悪いことは他人には言わないで
優しい人だと思わせたからこその陳述書だと感じました。
実子である自分には
母との婚姻中、父が行なってきた酷い行動の数々を把握してます。

そのため、娘という立場ですが自分も陳述書を提出したいと思っております。

そこでご相談したいのですが
陳述書において放棄していないことは当然、今まで父が行なってきたことや実際体験したこと、財産分与について彼が言ったことを書いて提出したいのですが、
法に触れていない問題ごと(父が今まで行なってきたことなど)を
陳述書に書いても裁判員の判断の材料として意味がないのでしょうか?

相手方の陳述書には法律に関係しない気持ちの問題な事柄が書いてありました。

こちらも言いたいことはしっかり言っておきたいとは思っておりますが、
裁判員の判断において
意味が無いのであれば感情を顕にせず気を使った文にしたいと思います。

分かりづらくて申し訳ございません。
よろしくお願いします。

お書きになって結構ですよ。
感情も交えて結構ですよ。
事実関係を時系列に沿って書いて、あなたの考えも書くと
いいですね。

>陳述書において放棄していないことは当然、今まで父が行なってきたことや実際体験したこと、財産分与について彼が言ったことを書いて提出したいのですが、法に触れていない問題ごと(父が今まで行なってきたことなど)を陳述書に書いても裁判員の判断の材料として意味がないのでしょうか?

まず、刑事事件ではないので、裁判員は判断しません。審判なので、裁判官が判断することになります。
感情的な記載もしても良いとは思いますが、財産分与請求権の存否や具体的な分与額を決定するにあたってはあまり考慮されないとは思います。