公の場ではないメールなどでの誹謗中傷への民事訴訟の可否について

今年9月~10月にかけて、メールなどで攻撃的なメッセージを送られています。
内容は「お前に才能はない」、「無能」など、私自身の能力や過去の行いを中傷するものです。
メッセージの数が多く、精神的な苦痛を感じたのですが、これらのメッセージがすべて私にしか見えない場所(メールなど)で送られており、SNSなど公の場での誹謗中傷ではありません。

こういった場合は、誹謗中傷を受けたとして民事訴訟などを起こすことは不可能でしょうか?

また、メッセージによって精神的な苦痛を感じ、個人的な副業を停止(一時的な利益損失)したのですが、こういった場合は営業妨害などに当たると判断はできないでしょうか?

こういった場合は、誹謗中傷を受けたとして民事訴訟などを起こすことは不可能でしょうか?

名誉毀損は、不特定または多数人に対して発言があるような場合ですから、相談者に対して直接メールをしてくるだけなら、名誉毀損にはならないと思います。
ただ、相手の発言内容によっては、慰謝料請求で民事訴訟はありうると思います。
ただ、相手を特定する必要があると思います。

また、メッセージによって精神的な苦痛を感じ、個人的な副業を停止(一時的な利益損失)したのですが、こういった場合は営業妨害などに当たると判断はできないでしょうか?

メッセージだけから、直ちに業務妨害という話ではないと思います。