妻の不倫相手への慰謝料要求などについて。

数日前11年連れ添った妻より、妻の会社の同僚と2~3年に渡り、体の関係を含む不倫をしていることを告白されました。
しかし、半年前より、妻から関係を終わりにしたい旨をつげたところ、関係を夫にばらす、個人情報を含みながら裸の写真をネットに出す、過去に悪い仲間と付き合っており、そいつらを使って妻の人生、家族を終わりしてやる、夜道一人で歩く時は気をつけろよ、関係を解消するなら、お前が会社を辞めろ、などと脅迫を受けてきたとの事でした。特にこの1ヶ月エスカレートしてきたようで、会社の会議室で靴を履いたまま顔を踏まれる、スマホアプリでGPSによる位置情報管理、居場所を写メで送らせるななどして、逆らえないようにコントロールされていたようです。
妻は2ヶ月前に会社に対し退職意向を伝えていたようですが、会社から慰留されなんとか留まっていたようです。しかし、脅迫から子供の身に危険を感じた妻がその状況に耐え兼ね、夫である私に告白してきた次第です。
家族に危害を加える、脅迫であったことから、すぐに妻と警察に相談し、警告を不倫相手に行い、今後妻へのアクションは一切行わないと一筆書いたとの報告を即日、警察より受けました。なおその際、裸の写真は携帯には保存されておらず、不倫相手も持っていないと主張したようです。
また、警察に相談する際、妻の勤務先社長へ、脅迫や顔を受けた場所が会社の会議室であったことから、社長に一報を入れつつ、妻よりこれまで不倫関係にあったことや脅迫について直接告白し、警察に相談しに行く了解をとりました。

不倫相手は、妻と不倫関係になる前に、今の職場に転職したことが原因で離婚。その後、妻との関係をもったようです。
なお、相手は、妻が既婚者であり、夫である私の存在は知っているはずです。
何故ならば、私とはビジネス上の取引先関係にもありましたし、妻の会社の社員旅行に私と娘も一緒に行っています。また残念なことにその社員旅行の際には、既に不倫関係にあったと妻より告白されました。
また、私と妻との夜の営みは思い返せば、その頃より少し前から今にかけてありません。私が求めても、今から2年程一切拒まれボディタッチがやっとの状況でした。
妻からは、私の体重が結婚当初より20kg以上増加してしまったこで、デブは嫌い、触らないで、と拒まれ続けました。この点は私にも反省すべきと思っています。

しかし、その間、娘を当方の実家に預けており、不倫相手もその事をわかってたはずで、妻も我々には仕事先の接待などと嘘ついて行為に及んでいたようです。

しかし、妻とは夜の営み以外は土日休みなどもたまに居ないくらいで大概は一緒に買い物など行き、会話もしてきました。

私としては、かけがえのない妻です。
今回の告白で私自身、動揺はしているものの、妻も反省し、きちんとやり直したいと言っています。(脅迫後の解放感で一時的な感情なのかも知れませんが)
なので、妻に対しては離婚はせず、娘の為にもやり直して欲しい旨を伝えています。

しかし、問題は不倫相手に対してです。
まず、脅迫内容について、我々家族に危害を加える予告をしていた以上、私としては、今後の身の安全に非常に不安を感じています。特に娘は小学生でして、まだまだ一人で安全確保は難しいでしょう。
この点について、対処方法は他にないでしょうか。

また、裸の写真も他の保存先にある可能性も否めない為、徹底的に存在を追及したい。

取引先かつ私とも面識が明確にある状態で不倫していた事実に対して精神的にショックを受けており慰謝料を請求したい。

なお、不倫相手については、勤務先の社長としては、社内不倫を理由ではく、会議室内で脅迫、靴で顔を踏んだ暴行を重くみて、不倫相手については、退職させる意向のようです。妻については、不倫の噂が流れるなど会社の風紀を乱したものの、辞める必要はなく、深く反省し仕事で返して欲しいと告げられています。

また、状況証拠は妻の証言が基本で、私としては物証を持っておらず妻のケイタイに過去のやり取りしたメールなどは残したままにしています。

このような場合、不倫相手に対して慰謝料請求含め、不安要素を取り除けるような要求をした場合、認められるのでしょうか。
不倫相手に対し、ただ不倫しただけではく、我々に向けた危害予告など許すべきではなく、最大限の対処をしたいです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

お辛い状況にある心中をお察しします。一刻も早い解決を願うばかりです。

不貞相手のやっていることは、当然慰謝料請求の対象になります。
また、脅迫に該当するような行為も行なっているので、刑法犯の可能性も大いにあります。

写真などのデータに関しては、交渉や訴訟の段階で相手に消去するよう要求し、合意書にそのことを記載するのが良いでしょう。また、その約束を破った場合の違約金条項も盛り込んでおくべきでしょう。