負債の時効を知る方法
14年前に亡くなった父は元夫の連帯保証人になっていました。
元夫は24年前に自己破産。
父の土地で事業をしていたので、その土地を売却して負債はないと思っていました。
昨年、残っていることを知りました。
借り入れた信用組合から私宛にきた封書で負債の支払い4000万代があることを知りました。
他の事(事実婚夫のモラハラ、経済DV)で、相談した人が、裁判所から支払い通知?が届いていないなら時効だと思うけどと言われました。
時効が成立しているか知る方法は、ないでしょうか?
お父さんが14年前に亡くなっているのであれば,その相続人であるあなたが債務を相続することになるので,あなた宛にこれまで裁判などが起こされていないのであれば時効の可能性が高いです。
厳密に時効の成立を調査しようとすれば,裁判の有無などを調べるか,債権者に問い合わせることになりますが,裁判の有無は調査が大変ですし,債権者への問い合わせは何を言われるかわからないので,避けたいところです。
そこで,成立の有無はさておき,消滅時効が成立しているので,時効を援用しますという通知を債権者に送付した方が良いです。
通知すれば,時効が成立していれば,請求は停止されますし,成立していなければ成立していない証拠(裁判の判決など)を出してきます。
なお,通知は内容証明郵便に配達証明をつける方法で通知した方が良いです(証拠が残るため)。
ご不安であれば,お近くの弁護士に信用組合からの通知を持参してご相談されても良いかと思います。
回答ありがとうございます。
近くの弁護士さんに相談するようにします。
ありがとうございました。