私の書き込みは名誉毀損や誹謗中傷に当たるのでしょうか?

最近の話です。掲示板で「この人トレパクしてます」と話題にされ、Twitter上でもパクられた(といわれている)イラストとトレパクをした疑惑のあるイラストの線画重ねた検証ツイートが流れていて、それを鵜呑みにした私は「黒っぽいな(トレパクしたっぽい)。口だけではいくらでも否定できる。もしもトレパクしていないと主張するのであればメイキングをフルで公開して身の潔白を証明すべきだ」と掲示板に投稿していました。トレパクをしたと疑われている絵師さん(彼はイラストを描くことは本業ではなく、趣味の一環として描いている)はトレパクの事実を否定した上で酷い書き込み(Twitterの検証アカウントと一部掲示板の書き込み)を弁護士に名誉毀損や誹謗中傷として相談すると言っています。私の書き込み「黒っぽい、口だけでの否定は信じられない、メイキングを出して潔白を証明すべき」という内容の投稿は名誉毀損、誹謗中傷に当たり開示請求の対象となるのでしょうか?私以外にも類似した書き込みは複数ありましたがこれらも皆まとめて訴えられるのでしょうか?

きわどいケースですが、もし上記のとおりであれば、論評の範囲内として許されるのはでないかと考えます(私見)。
しかし最終的には(つまり、裁判になった場合の判決では)名誉毀損にならないとしても、業者が開示を認めることはあるかもしれません。

回答ありがとうございます。

際どいながらも論評の範囲に留まる可能性があると知り少しばかり安心致しましたが、噂を信じきり御相手を傷つけるような発言をしてしまったことを深く反省しております。

他にもお聞きしたいことがあるのでお答えいただければ幸いです。

万が一発信者情報開示請求が私の手元に届くとしたら、それは何月頃になると予測できますか。絵師さんが弁護士さんに今回の件を相談し、掲示板の書き込みへの対応をし始めたのを9月上旬と仮定して大体の目安を教えて頂きたいです。

たとえばTwitterとかですと外国法人を相手としないといけないので月単位の時間を要することになりますし、準備にどれほど時間がかかるかという問題もあるので、ケースバイケースとしか言いようがありません。

回答ありがとうございます。

一概にこの時期とは言いきれないのですね。

「もしかしたら発信者情報開示請求をされるかもしれない」という事を私は知ることができず、ある日突然発信者情報開示請求が手元に届くという解釈で合っていますでしょうか。例えば私自身が書き込んだ掲示板、書き込みが運営によって削除されたらそれは「御相手様がIP開示請求や発信者情報開示請求の手続きを進めている」というひとつの指標になりうるのでしょうか。

削除要求があったうえで、これをサイト管理者が正当と認めて削除したものと考えられますので、いずれもご理解の通りでしょう。