ハラスメントからの心身体調崩し、退職時誓約書

昨年8月現クリニック入職し、既に院長からの事務員へのハラスメントが常態化していた。長年事務員の盾になっていた主任が退職に追い込まれ、その後私自身も舌打ちをされたり、パワハラモラハラセクハラ発言に耐えかね、ある日同日に退職届を提出した私含め3人が処分扱いとなった。処分を受けた翌日から心身崩しメンタルクリニックへ行き診断書出すと、自律神経失調症でも働いている人居るから。傷病手当申請したい旨を伝えると勝手にそちらでやってくださいと。ロッカー片付けたの?もう来ないでしょ?と院長夫人に言われ、去った後崩れ落ちました。その後、退職時誓約書が郵送されてきて①クリニックの名誉を傷つける公での言動ブログネットに書き込まない②クリニックと私の間には一切紛争が存在しない事を確認し未払い賃金を含め何らかの債権が無い事を確認します③その他退職後もクリニックの信用や、名誉を損なう様な行為は一切しません。と記載されていますが、こちらは署名すべきなのでしょうか。国家資格が君達は無いんだから。僕の言う事が聞けないなら出て行ってくれて良いんだよ、君の意見は聞いていないから等々。退職理由も考えず2ヶ月で5人届を出しました。同日に3人まとめて提出した事だけに怒り、終いに処分言い渡され、このような誓約書まで用意周到に保身しか無いような書類に果たしてどう対処するのが良いのでしょうか。

退職時にご相談内容のような誓約書を書くことは、法律上の義務ではありませんので誓約書を書く必要はありません。
とくに、誓約書では、②として、いわゆる清算条項がありますので、これに同意してしまうと、未払い賃金他の請求が仮にあったとしても請求できなくなります。
ご相談内容では、退職届を提出した際に処分があったことやパワハラなどが会ったとのことですので、これらについて慰謝料などの請求ができる可能性があります。
具体的なパワハラなどの発言やこれまでの具体的な経緯を整理して、一度お近くの弁護士事務所でご相談されることをおすすめ致します。

倉田勲先生
ご回答有難うございます。この半年悩みに悩んでリスクを抱えながらの退職届に対して、処分、体調崩し、誓約書と次から次へと思いやりの無い(ハラスメント自覚なし、若しくは黙認)事続きで疲れました。7月辺りからのハラスメント音声等は録音しておきました。今まで何人がハラスメントに耐えかねて自主退職をしていったか…誓約書にサインをしなくても、法律違反で無い事に一安心しました。救われました。有難うございます。