不倫の慰謝料請求について
妻の浮気で、妻と浮気相手に慰謝料を請求したい。
浮気相手の情報はないですが、ネットで知り合った人と休日に会っています。(肉体関係あり)
相手の情報はおおよそしかわかりません。
慰謝料請求で闘えますでしょうか?
>浮気相手の情報はないですが、ネットで知り合った人と休日に会っています。(肉体関係あり)
相手の情報はおおよそしかわかりません。
慰謝料請求で闘えますでしょうか?
なかなかこの情報のみで見込みを判断することは(特にネット上の相談では)難しいです。
相談者さんが、肉体関係があると判断された根拠資料等を持って、お近くで相談に行かれることをお勧めします。
ご回答、有難うございます。根拠証拠資料等を集め、近くで相談してみます。
不貞慰謝料請求を行う場合、不貞相手については、基本的には、「既婚者であることを知りながら」、「肉体関係を持った」ことが必要となります。
今回、ネットで知り合った人物と休日に会っている(肉体関係あり)とのことですが、肉体関係について証拠をお持ちであれば、不貞の相手方が奥様を既婚者であると認識している証拠を収集されると良いでしょう。
証拠については、SNS等でのメッセージのやりとり等も証拠になり得ます。肉体関係の有無についてもSNS等のメッセージ上で肉体関係を示唆している場合には証拠として使える場合があります。
>相手の情報はおおよそしかわかりません。
とのことですが、相手方に請求を行うためには、通常、相手方の氏名に加え、住所か電話番号か勤務先を把握されていると良いでしょう。なお、興信所(探偵)等を使って相手方の特定や証拠収集等をされる方もいらっしゃいます。興信所(探偵)等の調査のためにかかった費用は、不貞行為と相当因果関係のある損害として相手方に請求する余地がありますが、昨今の裁判例の趨勢からすれば厳しい印象です。
奥様については、他の異性と肉体関係を持った場合には不貞行為として慰謝料請求の余地があります。また離婚事由(民法770条1項1号)ともなり得ます。
不貞行為の慰謝料相場は、不貞により婚姻関係が破綻(離婚)した場合で100万円から300万円程度、破綻(離婚)にまでは至らなかった場合で数十万から100万円程度とされています。この慰謝料金額は、不貞を行った配偶者とその相手方との間で連帯して支払う(不真正連帯債務)ものです。
今ある証拠を持って、弁護士に相談に行かれるといいでしょう。
詳細、有難うございます。
今後の動きの参考になりました。
やはりまず証拠集めをします。自分だけでは無理なら、周りを巻き込み、もしくは探偵を雇って行いたいと思います。
離婚を前提に動きます。
>やはりまず証拠集めをします。自分だけでは無理なら、周りを巻き込み、もしくは探偵を雇って行いたいと思います。
早めに、一度今お持ちの証拠を持って相談に行くのをお勧めします。
理由は、あとこういうものがあったらいい、などのアドバイスが得られるからです。探偵費用が弁護士費用よりだいぶ高いこともありますので、お近くで一度無料相談等で話を聴かれると、今後進めるにあたって役立つと思います。
ご回答、有難うございます。
まだそんなに無料相談の連絡を入れてませんが、相手の情報が少なく無料相談にも応じてもらえなかったり、担当者から折り返ししますとのことですが、折り返しがなかったりしています。
場所を変えて、無料相談に応じてくれるところを探してみます。有り難うございます。