名誉毀損をされたのに名誉毀損と言いがかりをつけられた。

僕は相手に顔面ボコボコにしてやる、恫喝してやろうかとネット上で言われ
それに腹を立てて相手の名前を検索し、その人がやっている会社のGoogle マップにありもしない事実を4つほど書き込みました。
それに対して相手は被害届を提出しました。
僕は怖くなり自分がやったと警察に自首をしました。
そしてその後に示談交渉を向こうからかけられて
50万を要求されました。
僕は払えないと言ったのですが、その後に向こうは僕の個人情報を拡散したりした上に
さらに警察に逮捕して下さいといい、僕は警察の取り調べを受けました(書類送検です)
これで事件が終わったかと思いきや向こうは弁護士を立てて内容証明を送って来ました。
4月1日ごろです。
名誉毀損で傷付いたので100万円支払え という内容です。
その内容には裁判を起こす旨はないのですが、僕の個人情報を拡散したりした上
支払命令をするなどとかなりめちゃくちゃな相手です。
ここで僕の反証ですが
僕がGoogleの口コミで確かに書いたことを認めましたが
Google側がその口コミをAI判断で見られないようにしたため
第三者からは見えない状態でした。(つまり売り上げが損なうという自体にはならないはずです)
そのほかにも50万から100万に引き上がった理由がわかりませんでした。
そんなに影響力のある会社でもないのにどうして100万になったのでしょうか。(調べたら資本金300円の個人事業主でした)

自分はこれからどうしたらいいでしょうか。

質問は、
もし訴えられたとして、向こうは損害賠償を果たして請求することはできるのでしょうか。
判例を見たらほとんど5、多くても10万円ほどでとても100万円なんて取れそうもありません。
どう考えてもマイナスにしかならなさそうですが。

AI判断で見ることができないようにしたというのがいつの時点でなされたのか立証することはできるでしょうか。
そもそも公開されていないということであれば、名誉毀損とはいえませんので損害賠償請求はできないでしょう。

少しでも公開されているのであれば損害賠償請求は可能です。
影響力のあるないは書き込みをした人が判断できるものでもないですし、書き込み内容次第では個人に対する損害が生じていますので、どのような会社かということだけで損害額は決まりません。

これだけ時間が空いていればすでに訴訟を起こされている可能性もありますが、訴訟を起こされれば何度も対応しなくてはいけない事態になりますので、早めに和解したほうがいいでしょう。
その場合の金額についてはおっしゃるとおり5、10万円となる場合もあります。

弁護士との交渉が不安であればご自身も弁護士に依頼してみてください。