水商売、過度な罰金と給料の滞納への対応。また、辞めた後で証拠のないセクハラやパワハラは訴えれますか？
都内のキャバクラで働いていました。
その際、給料の支払いの滞納・労働基準法を逸脱する金額の罰金がありました。
他にも、働いていた時は店長の過度なパワハラやセクハラ。
また、後々調べると風営法に違反する行為が見られたため、対応に困り相談します。
【給料の未払い・罰金について】
一身上の都合で、
１ヶ月半の長期休みと、欠勤を2日、無断欠勤を1日行いました。
（無断欠勤は意図的なものではないです）
長期の休みから復帰するため、店長に連絡を行うと、連絡が付かず。（意図的に無視していると思われる）
また、給料は手渡し支給で、支給日が休んでいる期間中だったため、2ヶ月分の給料をもらっていませんでした。
連絡を催促しても故意に無視を続けるので、
｢このまま連絡いただけないようでしたら、然るべき機関に相談します｣
と連絡したところ、焦ったように10分で折り返しの連絡が届きました。
その際伺ったのが、
罰金が9万円あること。
お店としては、私を雇う気がない、ということでした。
ひとまず給料をもらいたく、お店に伺いますとアポイントメントを取りました。
それまでに、給料や罰金に関する労働基準法の内容を調べました。
いざ給料を受け取りに行くと、
ひと月目は約10万円、
ふた月目はほとんど出勤していないため約2万円の給料があり、
2月目は罰金分で0円になるため、用意していないとのこと。
一度、ひと月目の給料を渡すから、その中から罰金とふた月目の給料の差額7万円を支払ってくれと言われました。
調べた限り労働基準法では、
・予め罰金を定めた契約は違法
・減給は1日の50%まで、月給になるとひと月の10%まで。
とのことなので、
欠勤などで減給されたとしても、1~2万しか引かれないのではないかと質問しました。
しかし向こうは｢契約したのはお前だろ。とにかく払え｣の一点張り。
私が、｢それでしたら、労基署に相談してもいいですか？｣と質問したところ、｢それはオーナーを通してくれ｣と。
（その時初めてお店にオーナーが存在してたことを知りました）
そのまま１時間近く、話が平行線を辿り続けた結果、
店長が逆上し、軽い誹謗中傷と共に、｢お前は金が欲しいだけだろ。お前と話すだけ時間の無駄。ひと月目の給料全部やるからとっとと帰れ｣と言い始めました。
ひとまず、このまま争うのは得策ではないと判断してしまい、6月分の給料を店長の前で金額・明細を改め、受け取り帰宅しました。
しかしながら、私の確認不足ですが、帰宅後明細を確認すると、6月分も罰金として2万円引かれ、更には18日勤務したはずにも関わらず、17日勤務になっていました。
本来貰えるであろう金額の7割を受け取りましたし、このままこの件は泣き寝入りすべきでしょうか？
なお、話し合った際の会話は全て録音しています。
【過度なパワハラ・セクハラ】
お店でフロアレディとして働いている際、店長は何かと理由をつけて、私のことを｢デブ、ダイエットしろよ。立ってみ？脚太いねw｣
と、罵ってきました。
また、酷い時には、｢お前、そんな体型なら時給東京都の最低賃金にするぞ｣と脅したりもされました。
これらの証拠は残っていませんが、かなりの精神的苦痛を感じていました。
揉めてクビになる形でお店を辞めましたが、鬱病寸前だったと思います。
思い返してみれば、私情ですがこれはもう罰せないのかな？と思ってしまいます。
もう、告発できないのでしょうか？
【お店の風営法違反】
働いていたお店が、風営法なのか深夜営業許可なのかは分かりませんが、
深夜3時（遅い時は4時）まで、露出の多い服を来た女性による接待行為が行われていました。
どちらの法律にしろ、これは違法では？と、思い至り質問しております。
また、勤務時間も、出勤時にタイムカードを押しこそすれ、退勤時にはタイムカードを押さなかったので、疑念も覚えます。
更には、契約時に書類にサインと判子は押しましたが、契約者控えを渡されず。
｢貰えないんですか？｣と催促しても、適当な理由をでっち上げて貰えませんでした。
これは雇用契約的にいかがなものかなと思います。
【最後に】
とても長々と書きましたが、ほとんどのことが｢今思えば、おかしいな｣ということばかりです。
揉めたこともあり、ひとつ気になると全てが気になる、という心理にもなっているかと思います。
しかし私としては、働いた分の給料が貰えなかったこと、セクハラ・パワハラによる精神的苦痛が多く、お店側には何かしらの謝罪や対応をして頂きたい一身です。
ご協力お願いいたします。
あなたの考えは正しいでしょう。
あなたに力を貸してくれる組織としてキャバクラユニオン
がありますね。
問い合わせるといいでしょう。
最近、キャバ嬢なめんな！という本が、ユニオンの布施
エリ子さんから出ています。